
呑みネタ 2014年3月14日 ビールの冷たいのどごしより…!
「これまでの日本のビールは多くがピルスナータイプでしたが、20年前に酒税法が改正され小規模な醸造所が増えて以降、エールやヴァイツェンなど様々なスタイルのビールが造られるようになりました。ところが、肝心の品質は玉石混淆だったので、その頃のブームで初めてクラフトビールを飲んだ人は、美味しくないものとして記憶してしまったかもしれません。でも、最近のクラフトビールはどれも本当に美味しいんですよ」
ビールの専門店、イベントが増えた。
「個性的なものを求める人たちが集まる傾向がありますから、専門店やイベントで飲まれているものはとても個性が強いビールです。また、日本でプレミアムビールというとアルコール度数が強めで味が濃いというイメージがありますが、ビールの世界はもっと大きなものです。その豊穣な世界の魅力をぜひ、多くの人に知っていただきたいですね。たかがビール、されどビールで奥が深い世界です」
ビールは冷やして、「のどごし」を楽しむだけではない。エールビールは、香りや味わいを楽しむには常温がいい。
「キンキンに冷やすだけがビールの美味しい飲み方ではありません。香りを楽しむようなビールの場合は、あまり冷やすと香ってこなくなります。飲み物の香りは、グラスに鼻を近づけたときふわっと立ち上がってくる香りと、飲んだときの戻り香の2種類があります。ビールの場合は泡があるので後者の方、戻り香の方が強く感じられます。香りは温度によって変わり、量が減るので冷やしすぎは避けた方がよい。赤ワインの楽しみ方を思い浮かべてもらえるとイメージしやすいかと思います。ビールでも種類によっては、赤ワインのような楽しみ方ができるんですよ」
http://www.news-postseven.com/archives/20140307_244914.html
****
クラフトビールのブームの実感はないが。
まあ、プレミアムビールを呑むよりオススメ。ビールの香り、味わいがまったく違う。ちょっとリッチな時に呑んでほしい。でわ。
ぜひ応援のバナークリックよろしくです

