
呑みネタ 2014年2月13日 獺祭の人気と酒米の人気…だが?
旭酒造の「獺祭」は山田錦を使った純米吟醸酒のみを作っている。年間生産量は、現在2165キロリットル。2015年2月に建設中の酒蔵ができると、9020キロリットルとなる。
藤田地区で作っている山田錦のほぼ全量が旭酒造で使われているが、これでは足りなくなる。だが、酒米が米の生産調整(減反)から外れるので、もっと作っていく。
>稲作の難しい山田錦、ゆえに価格はあがって、酒蔵も、使えるところと使えないところ、買えるところと買えないところもある。「獺祭」の人気で、人気の山田錦は旭酒造に集まる。買占や不当売買の噂も絶えない。「獺祭」のおかげで、日本酒が呑まれて、稲作農家が儲かって…なら嬉しい。だが、旭酒造は外国へ売るために「獺祭」を作っている。他の酒蔵は山田錦を使いたくても使えない。
山田錦、日本酒は外国へ。
http://www.kobe-np.co.jp/news/hokuban/201402/0006699297.shtml
http://diamond.jp/articles/-/39805