呑みネタ 2014年2月5日 条例がなくても発泡清酒で乾杯!
発泡清酒のブームは、宮城・一ノ蔵が1998年に出した「すず音」が始まり。
もとは熱処理(火入れ)しないで、発酵中に瓶に詰めて、瓶内二次発酵を促した日本酒。最近の純米酒ブームのひとつに生原酒があるが、同じ。ただ、「すず音」はアルコールが低くて、呑みあたりがいいので、女性に受けた。女性の日本酒(純米酒)ブームのキッカケになった。
「ハバネロTV」で呑み比べた酒蔵、島根・一宮酒造の「雪香」も同じ。ちなみにふたつの酒蔵は、中小酒蔵で作る「ライスパワー・プロジェクト」に参加、発泡清酒以外に米の化粧品なども作っている。
その後に、宝酒造が2011年に「松竹梅白壁蔵・澪」を出した。2013年に販路を広げてヒットとなった。結婚やパーティの乾杯酒で人気だ。
発泡清酒には2種ある。前述の瓶内二次発酵と、清酒に炭酸ガスを混ぜた発泡清酒。炭酸ガスの発泡清酒のほうが安いが、まあ、買う時はいちおう知っておこう。
ちょっと異なるが、ハイボールブームに肖って、黄桜が2010年に出した「日本酒ハイボール」。呑みごしがいいので、ゴクゴクと呑める。男性に向けた乾杯酒だ。こちらは炭酸ガスの発泡清酒。
白鶴酒造の「白鶴ハイボール」、大関の「ワンカップハイボール」と色々と出ている。
>いずれも日本酒のイメージの、独特の香りと味わいがダメな人、呑み方がよくわからない人に受けた。乾杯条例がなくても、日本酒は乾杯酒として呑める。
でわー。
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11762140018.html