みなさんこんにちは。境界知能当事者ノミです。

今回は、
【求む!】発達障害と床の関係性【たんぱく質!】

についてのお話です。

 

 


このような方におすすめの記事です

・発達障害をお持ちの方

・慢性疲労症候群のような気がする方

・自分は頑張ることができない性格だと思っている方


 

 

床が優先の生活だった子供時代

 

 

小学生だった頃は、常に床でゴロゴロ。

 

勉強、読書、ときにはごはんを食べるときにも。

 

とにかく私は床に寝そべっていました。

 

なぜかは分からないけれど、座るという行為が、とてつもなくしんどい。


学校では無理やり頑張ってしまうけれど、家では文字通り横になっていたい。

 

床生活について家族から叱られたことはありますが、あまり解決策については教えてもらえなかったような記憶があります。

 

 


 

大人になり、色々試してみて、思うこと

もしかしたら、栄養不足だったのかもしれない

 

今、色々な健康方法を試して思うことは、あのときの私には体力がなかったんだろうな、と感じています。

 

体力と言っても、持久走とか筋トレなどではなくて、体幹を形作る筋肉、栄養というような土台そのものについてが、もしかしたらほぼ0に等しい状態だったのかもしれません。

 

自分自身の体を支える力がない。

 

だから、床が優先の生活スタイルだったのかな、と推察することができます。

 

求む!たんぱく質!

私の場合はタンパク質をとることで、以下のような症状が軽減していきました。

  • ナルコレプシーのような、失神するような居眠り
  • 異常な眠気
  • 多すぎるあくびの回数
  • 落ち着きのなさ
  • 大きすぎる不安
  • トラブルに対してのフリーズ反応(頭が回らなくなる、呼吸の回数が少なくなる、周りの音が聞こえなくなるなど)
などなど。
 

もちろん、たんぱく質を取るだけでなく、様々な療法と組み合わせることで、症状が軽減していきます。

 

色々試してみて、自分自身が助かる対処法が見つかれば、一番いいですよね。

 

 

プロテインについての記事はこちら

 

今までの療法、体重などについてはこちら

 

 

もしかしたら、「失礼な人」と、みなされていたのかもしれない


家の中では家族から「行儀が悪い」と指摘が入りますが、あまり親しくない人や初対面の人からは、実は悪い印象を持たれつつそっと離れていかれていたのでは?と、今になって思います。

 

食事の場合ですが、姿勢が維持できないので、必然的に肘をついたり、壁にもたれかかったりしなければなりませんでした。

 

なので、

「肘をついてご飯を食べるなんて、ものすごく食事がおいしくないのかな…?」

とか、

「なんだか、よっかかりながらガンをとばしている…?」

というような、ネガティブな雰囲気を作り出していたのかもしれません。

 

 

 

 

もしかしたら、必要のない「頑張り」をしていたのかもしれない

発達障害について、色々と調べていると、もしかしたらその当時は「頑張る」しかできなかったことは、実は「障害特性」だったのでは?と思うようになりました。
 

しんどいと言ってみても、相談された方も概念がなく、体験もしたことがないので、やはり行きつく先は力業(根性論、精神論)のアドバイスとなることが、非常に多かったです。


「知らなかった」、「見逃してしまった」、というのももちろん分かりますが、「もし早く分かっていれば…」「介入があれば…と」、つい思わずにはいられません。

 

 

 


 

 

 

今回は、
【求む!】発達障害と床の関係性【たんぱく質!】
についてのお話しでした。

 

とりとめのない記事になってしまいましたが、何かしら参考になれば嬉しいです。

 

頑張れない性格ではなくて、補うことで、少し症状が軽くなるかもしれません。

 

興味があればいろいろと試してみてくださいね。

 

ドクター・ユアセルフ!

 

 

 

それではまた!

 

 

 

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