さて、【シロウト人力片付け作戦】が一段落したところで、いよいよ解体の業者さんが入りました。見る見る間に店内の壁がはがされ、材質ごとに綺麗に分けられて運び出されていきます。今は建築リサイクル法によってものすごく細かく分別しないといけないらしく、その手間のせいで料金もずい分かかるようになったそうです。でも、今回見積もりしてもらって出た金額は覚悟していた範囲内だったので、全部お任せしようということになっています。


*職人さんたちも牙城・屋上ボイラー室に・・・

サイドに養生シートを張って足場を組みます。

職人さんたちの作業を見ていると予想以上に大変そう叫び

のみちの建物も実はボロいところはスゴクボロいのだけど、頑丈なところは必要以上に頑丈で、内装が剥がれると鉄骨の量がハンパじゃないことがわかりちょっと驚愕。こりゃ、鉄屑がいい具合に還元されるのでは?(笑)とか思う。


*もうすでに窓がないっ


*元・厨房だったところ。廃墟感漂う(^^;)


*店内

3/22に入る予定だった重機導入は電力の配線などの関係もあって3/26に伸び、これで4/5に地鎮祭できるのかな?とかちょっと心配になったんですが、どうやら来週には平らになっちゃうそうです。この週末は雨だし、埃も少し落ち着くといいのですが。


*自宅から見ても向こうが透けて見える!


*店内見上げれば二階~屋上の鉄骨が・・・

すでに二階の床はないのであった


*小さな重機はすでに建物の中にあった!


明日はお休みでもうあとは重機が入るだけです。いよいよこの鉄骨が解体されるのでしょう。でもそのあとに奥の旧住宅部分の木造2階建て部分の解体もあるのです。まだまだ解体業者さんたちには活躍してもらわねばです。本当にご苦労さまです。


昨日はTDPさんに出向いて3時間半かけてみっちりデザイン関係の打ち合わせをしました。それはまた次回載せようと思います。夜から雨の予報、ちょっとひとやすみです。


※また長文っす


さて、いよいよ手作業での片付けも最終日。

朝イチからA先生も来てくれてラストスパートがかかりました。「建物本体以外のものは出来るだけ撤収して下さい」という解体業者さんからのお達しなので、段ボール箱一つ皿一枚残さず外に出さなくてはいけません。だども・・・店は敷地目一杯に建っているから外に置いておくところはないし、倉庫は必要なものを入れておくわけだし、不要なものは一体どうするのか!?と思案して、思いついたのが市のリサイクルセンター!自分で持っていけば粗大ゴミや有価物をちょっとの値段で処分してくれるんだそうです。早く気づけばよかった!A先生の軽ワゴン・けんちゃんの出前車・私の某三菱車3台に分別したガレキと有価物を積めるだけ積んで、30分かけてリサイクルセンターに行きました。これが初体験なもので非常に怖かったです(笑)。車ごと計量して、各ゴミの処分エリアに車で乗り付けて自分で荷降ろしをしてまた計量してもらって、減った分をゴミの重量として計算されるわけです。ここがねぇ、いわゆるゴミ収集車が燃えるゴミを集めて処分するところなんですが、奈落の底・インヘルノ!って感じの施設なんだす(´Д`;)。シロウトが行くとビビります(笑)。でもそこに行ったおかげで店の裏に人が通れるスペースを確保することができました。業務用のゴミはそういうところに持っていっても受け付けてもらえないらしいのですが、はっきりいって今回出たゴミは37年分の家庭ごみがほとんどでしたのでOKだったわけです。

捨てたり収納したりするために色んなものを分解しました。グラインダーの刃が2枚ダメになりました。木や金属・プラスティックにダンボール、布、ビニール、陶器にガラス、色んな素材と闘いました。燃えるゴミはゴミ袋に何十個出たんだろう(^^;)。軍手をしているのに手がボロボロに荒れました。マスクをしているのに鼻も真黒になりました。足腰はガクガクです。倉庫から屋上まで往復するのに長い道のりで、本当にエラかった(しんどかった)です。倉庫→厨房→店内→階段→二階→旧住宅部分→階段→屋上って道のりです。最後に残っていた牙城・店の旧住宅部分と屋上倉庫の作業に着手する頃には精神状態もアブなくなっていて(笑)、中華の回転テーブルに乗ってグルグル廻って遊んでみたり、屋上から火事見物をしたり、カーペットを丸めて下に投げ落としたり、ヤケのヤンパチ日焼けのナスビって感じで異様なテンションになっておりました。

電話の二回線とも店の建物を経由しているので、電話を自宅にまとめる工事で行き違いがあり二度手間になったり、井戸のポンプの電源をどうするとか、タワーエアコンの取り外しだとか、色んな業者さんがワラワラしていました。もう電気も電話も通ってない本当のもぬけの殻になりました。

でも、そんなこんなで劇的に怒涛の作業が進み、先程私たちがするべきことはすべて終わりました。もちろん出たゴミの処理は残っているんだけど、店の中ですることはもうないのです。日も暮れて真っ暗になった店の裏でけんちゃんとA先生と私は放心しておりました。

そして自宅に入って暖かいコーヒーを飲んで解散しました。今回『建て替える・リニューアル』という前向きな動機があったためにめげずに作業を進められたけど、これはしんどい(´Д`;)。たぶん、普通の家の3世帯分くらいの不要品があったんじゃないかな。ただ更地に普請をするのではなく『解体』という大きなイベントが付随することが重圧でした。でもそれも半分まで来たかな?あとはプロにまかせて安全に建物が処分されていくことを願います。3/22からは重機が入ります。また緊張の日々です。


※ペンキで書いてみました


※店の横はこんなに狭い

ここを通って倉庫~自宅に抜けるのです

水道屋さんが簡易蛇口をつけてくれました

※店二階の旧住宅部分

ここがスゴカッタ・・・回転テーブルで遊んじゃったよ(^^;)

※二階廊下、余計なものは何もないっす

※お父さんの希望で円卓も保存することになり・・・

※A先生とけんちゃんで苦心して降ろすのだが、階段から降ろせない!(笑)

天井部分を叩き割ってかろうじて通す

※営業中写真と比べると凄まじいですね

解体したミシンや按摩器の残骸が床に放置されてます


※最後に、店の二階(旧住宅部分)からみた自宅

この眺めも見納めです


*屋上から見たマンション火災の様子(((( ;゜Д゜)))

今日の全県ニュースにもなっていました

火の用心火の用心☆

店も3/15から一時休業期間に入りました。

3/20には解体の業者さんが入ります。

その前に店の中の不要なものは全部外に出さなくてはいけないのです。なるべく地域の粗大ゴミ・燃えるゴミ・有価物回収に振り分けて出せるように分別もしなくちゃいけないのですが・・・・・・・その前に、それ以前に我ら夫婦の前に立ちはだかる巨大な壁が・・・


37年間溜めに溜めたひと財産・・といえば聞こえはイイが、なまじ広いだけに「置いておけるものは置いておこう」なスタンスゆえ?の果てしのない不要物の山が我らを襲うのであった。ファミコンでステージをクリアしていくように少しずつ段階を追って整理していく(っていうかひたすら『捨てられる状態にする』ワケですが)のであった。ラスボスめ、どこにおるんじゃ~(`・ω・´) !


まず、店の中の必要な備品を建て替え期間中に倉庫に保存しておくため、その倉庫の片づけから着手。ところが、倉庫の中も足の踏み場がないほど不用品の山!内容の詳細は割愛するが(笑)、まぁ、95%は捨てることになりました。それを夫婦二人で丸一日かけてクリア。一日目はそれでカナリ充足感を得た。夕方、放心してチキンラーメンを食べてたら某常連のCちゃんが友達と激励に来てくれた。


二日目は教会の先生(牧師さん)のA先生がボランティアで手伝いに来てくれた。A先生は日曜大工も得意で色んなことを何でも自分でやる人なのですごく頼りになった。けんちゃんと先生二人で厨房のステンレスの棚を解体して運び出し、倉庫内に設置する。おかげで皿や調理器具を運び込むことが出来た。使う分のテーブルと椅子も倉庫に入れた。厨房の不要なものも捨てる。ここでも半分は要らない物だった(^^;)。店内も不要品を捨てる。意外と倉庫の中はまだ余裕がある。その代わり、ガレキの山が店の裏に出現した。この量、絶望的な景色である(笑)。倉庫にあったキャンプ用品は自宅二階に運び込んだ。


二日目午後は3人で二階の物置の片付け。宴会で使う皿やコップを降ろすと、そのあとにまた膨大な不要品が出てきた。四畳半の物置なのに分別するのに午後丸々かかってしまった。それを降ろすのは大変なので、翌々日の妹の助っ人まで放置しておくことにした(^^ゝ。


三日目(昨日)はこまごまとした場所の片付けを夫婦二人で。何せ、倉庫・店内・厨房・二階座敷・二階物置・二階旧住宅部分(物置)・屋上ボイラー室にびっしり物が置いてあるのだから、それをほぐして分別して移動させるわけで、感慨に浸っているヒマなどないのであった。自分の個人的な荷物はまったくないので、ひたすら無心でのぞめばいいのであって、この集中力はある意味快感だったかもしれない。そうこうしているうちにエアコン類の取り外し・水道の分岐工事・CATVの移動工事・電話工事の下見・電力関係の工事・冷蔵庫のガス抜き・と、各業者さんも入れ替わり立ち代り来てくれて、着々と旧店舗の魂が抜かれていくのであった。


*屋上から室外機を下ろすのは一苦労です

*必要なテーブル・椅子を移動させた乱雑な店内

*左奥が自宅、店と自宅の間に倉庫がある。店の横はガレキの山(これはこのあともう少しマシになる(笑))


で、今日はまたA先生が忙しい中午前だけ来てくれて重いミシンやマッサージ機(もちろん両方動かない^^;)を二階から降ろしてくれて分解してくれた。使える冷蔵庫も自宅に運んでくれた。そして妹も横浜から駆けつけてくれたので二階の片づけをする。座布団をまとめ、カーテンを外し、ガレキを降ろす。あの急階段を何往復したことか。そして、旧住宅部分に着手・・・・ここが最大の難関です。まだ終わっていません。取っておくのは桐箪笥一棹だけ。それ以外は・・・着ない古着や古い本や、まぁその色々37年分の・・・・(苦笑)。終いには窓から発泡スチロールとか投げたりして、ヤケクソになっておりました(笑)。店とは関係ない要らない食器などもひと山あって、バザーに出したらいいのになぁと思いました。店名入りマッチだけで○万個ありました(爆)。


午後は力尽きたので地面に戻って妹とガレキの整頓。分別して積み直してダンボールは縛ったりして整理したらもう少し人が歩けるスペースが出来ました。けんちゃんは屋上のボイラー室倉庫に手をつけたけど、それも今日では終わらず明日一日に賭けることとなりました。


この4日間に手にしたものの95%はゴミ(不要品)だったと思います。ゴミが家賃を払ってくれるわけではなく、まさに『場所は金なり!』です。もったいない精神は大切ですが、場所を無駄に使うのももったいないことだと思いました。今度の新店舗はものす~~~~んごく小さく狭くなるので、逆にどれだけ場所を有効に使えるか考えなきゃなので、両極端な例だったと思います。


最近、『ルームデトックス』とか『捨てる風水』とか流行ってるけど、今回これだけの物を捨てるということはどれだけの幸運がやってくるんだろって、ものすんごく期待しております(笑)。さぁ、あと一日頑張るぞ!!!!