※また長文っす


さて、いよいよ手作業での片付けも最終日。

朝イチからA先生も来てくれてラストスパートがかかりました。「建物本体以外のものは出来るだけ撤収して下さい」という解体業者さんからのお達しなので、段ボール箱一つ皿一枚残さず外に出さなくてはいけません。だども・・・店は敷地目一杯に建っているから外に置いておくところはないし、倉庫は必要なものを入れておくわけだし、不要なものは一体どうするのか!?と思案して、思いついたのが市のリサイクルセンター!自分で持っていけば粗大ゴミや有価物をちょっとの値段で処分してくれるんだそうです。早く気づけばよかった!A先生の軽ワゴン・けんちゃんの出前車・私の某三菱車3台に分別したガレキと有価物を積めるだけ積んで、30分かけてリサイクルセンターに行きました。これが初体験なもので非常に怖かったです(笑)。車ごと計量して、各ゴミの処分エリアに車で乗り付けて自分で荷降ろしをしてまた計量してもらって、減った分をゴミの重量として計算されるわけです。ここがねぇ、いわゆるゴミ収集車が燃えるゴミを集めて処分するところなんですが、奈落の底・インヘルノ!って感じの施設なんだす(´Д`;)。シロウトが行くとビビります(笑)。でもそこに行ったおかげで店の裏に人が通れるスペースを確保することができました。業務用のゴミはそういうところに持っていっても受け付けてもらえないらしいのですが、はっきりいって今回出たゴミは37年分の家庭ごみがほとんどでしたのでOKだったわけです。

捨てたり収納したりするために色んなものを分解しました。グラインダーの刃が2枚ダメになりました。木や金属・プラスティックにダンボール、布、ビニール、陶器にガラス、色んな素材と闘いました。燃えるゴミはゴミ袋に何十個出たんだろう(^^;)。軍手をしているのに手がボロボロに荒れました。マスクをしているのに鼻も真黒になりました。足腰はガクガクです。倉庫から屋上まで往復するのに長い道のりで、本当にエラかった(しんどかった)です。倉庫→厨房→店内→階段→二階→旧住宅部分→階段→屋上って道のりです。最後に残っていた牙城・店の旧住宅部分と屋上倉庫の作業に着手する頃には精神状態もアブなくなっていて(笑)、中華の回転テーブルに乗ってグルグル廻って遊んでみたり、屋上から火事見物をしたり、カーペットを丸めて下に投げ落としたり、ヤケのヤンパチ日焼けのナスビって感じで異様なテンションになっておりました。

電話の二回線とも店の建物を経由しているので、電話を自宅にまとめる工事で行き違いがあり二度手間になったり、井戸のポンプの電源をどうするとか、タワーエアコンの取り外しだとか、色んな業者さんがワラワラしていました。もう電気も電話も通ってない本当のもぬけの殻になりました。

でも、そんなこんなで劇的に怒涛の作業が進み、先程私たちがするべきことはすべて終わりました。もちろん出たゴミの処理は残っているんだけど、店の中ですることはもうないのです。日も暮れて真っ暗になった店の裏でけんちゃんとA先生と私は放心しておりました。

そして自宅に入って暖かいコーヒーを飲んで解散しました。今回『建て替える・リニューアル』という前向きな動機があったためにめげずに作業を進められたけど、これはしんどい(´Д`;)。たぶん、普通の家の3世帯分くらいの不要品があったんじゃないかな。ただ更地に普請をするのではなく『解体』という大きなイベントが付随することが重圧でした。でもそれも半分まで来たかな?あとはプロにまかせて安全に建物が処分されていくことを願います。3/22からは重機が入ります。また緊張の日々です。


※ペンキで書いてみました


※店の横はこんなに狭い

ここを通って倉庫~自宅に抜けるのです

水道屋さんが簡易蛇口をつけてくれました

※店二階の旧住宅部分

ここがスゴカッタ・・・回転テーブルで遊んじゃったよ(^^;)

※二階廊下、余計なものは何もないっす

※お父さんの希望で円卓も保存することになり・・・

※A先生とけんちゃんで苦心して降ろすのだが、階段から降ろせない!(笑)

天井部分を叩き割ってかろうじて通す

※営業中写真と比べると凄まじいですね

解体したミシンや按摩器の残骸が床に放置されてます


※最後に、店の二階(旧住宅部分)からみた自宅

この眺めも見納めです


*屋上から見たマンション火災の様子(((( ;゜Д゜)))

今日の全県ニュースにもなっていました

火の用心火の用心☆