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沖田音楽教室 (世田谷区深沢、港区三田)のHPです。
アメリカのペースメソッドをご紹介しているピアノ教室です。
生涯使える音楽スキルを楽しく身につけませんか。
24の長短調音階正しい指づかい
5指を正しく鍵盤におく
我流が弾きやすいと思っている
24の長短調音階
5本の指では弾けませんが・・
こちら「指をきたえる・レベルⅡ」の
最後から2番目のページにある
「音階」
スケールですね
Cとかc
Fとfとか・・・
同主調で弾きます
(ハ長調とハ短調など)
しかし音符が書いてありません
なのに
みんなさささ〜〜〜と
全部譜面なしで音階を弾いて
しかも最後に
Ⅰ Ⅳ Ⅴ7 Ⅰ の和音つけて
フィニッシュ
すごいわ
宿題に出さなくても
できているので
驚きます
指の順番もっと弾きやすい方法あるよ
って思う時もありますが
きちんと全ての調の音の並びを
理解して
覚えて
弾けることは
素晴らしい
「指をきたえる」を勉強してよかったね
正しい指づかい
指づかいって聞くと
めんどうでしょうか
自分が弾きやすいと思っている
くせですね
指の使い方
運指ですが
明らかに弾きにくそうで
面白そうな
でも痛々しい・・お指の使い方
ありますよ
見かけます〜〜
ここ
直しましょう
見直すと
劇的に楽になります
「正しい」
って何だ??って思いますよね
弾きやすい運指を目指すことかなって
思います
隣の鍵盤を弾くのに
わざわざ遠くにある指を使ったり
変な場所で
指をくぐらせたり
上からクロスさせたり
ソナチネあたりの音階でも
楽譜に書いてある指の使い方の方が
弾きやすいと思いますが
自己流の
不思議な指づかいを採用しちゃったり
5指を正しく鍵盤におく
そう言えばこんなことも以前書きました
↓
まず
ドレミファソ
と右手で弾くとしたら
親指から人差し指 中指 薬指 小指と
普通弾きますよね
でも
変なくせをつけちゃうと
12345
13452とか
えええ
と思う指を使って
曲芸だかアクロバットみたいな
パフォーマンスする子も出てきちゃう
それを先に防止する
これキンダーの
「音楽をはじめよう」です
チューンアップで
指を鍵盤にきちんとのせます
ペース・メソッドは
5指を全部の調に
きちんとのせることを
強く最初から意識します
上でお話しした音階は
指をくぐらせたり
クロスさせたりする
いわゆる普通の音階です
どのメソッドでも学びますよね
我流が弾きやすいと思っている
自分が弾きやすい
と誤解していることも多いです
歩く時
右足の次は左足ですよね
右 右 左とかって
ないと思います
交互に足を使えば良いので
わかりやすいですが
ピアノの演奏はそうはいかない
もっと合理的な指の配置というか
楽に間違えを無くすような
指づかいを
目指したいですね
別に
正しい指づかいで演奏しなさい
という法律はありません
上手であれば
好きに弾いて良いと思います
しかし
弾きにくい場合
明らかに
無駄な指の使い方は
アドバイスしますよね
楽譜にある指づかいや
先生のアドバイスなんかを
有効活用しましょう
次回はレベル1での
音階の弾き方を書いていきます