私は30歳の時に母を肺癌で亡くしてますし、父も前立腺癌ですし、乳ガン検診は必ず健康診断で入れていました。自分でシコリを見つけた時も、三ヶ月前に健康診断に乳ガン用のエコーを実施してました。でも、健康診断のエコーだと見つからないんですね。本当に運良くステージ1を自分で見つけました。
皆さんも最近は知識があって、ちゃんと検査を受けてると思いますが、受けてくださいね。そして、自分でも触ってみてください。私の場合は胸の中に指を入れてぐりぐり触って見つけました。触った事ないと、触っても分からない気がしますが、本当にもし癌があって触ったらわかりますよ。私も指先に触れて初めてなるほどと理解しました。胸の中に隠れてる小石を探し出すように触ってみてください。凄く小さい尖った小石があります。私の周りの癌になった友人達は皆、検診で見つかって、その後自分で触っても分からないと言ってたので、とても難しいとは思います。私も一度見つけてから毎日触ってても、あれ?どこにいった??と見つけられない時も多かったので。でも、検診ではなく自分で見つけれる事もあるので是非触って欲しいです。
そしてやっと取れた4ヶ月後に会った専門医に癌の可能性があるので、細胞を取って調べると言われ、やはりガンの可能性が高いんだなと理解しました。そして、外で待ってた夫にそう伝え、ショックを受けてる顔を見ながら初めて癌を実感し、心配させてごめんね。と初めて泣きました。
こんな風に書くと、私がとても強い人に見えるかもしれませんね。きっと私の担当医も最初の検査をしてくれた先生もそう思っているでしょうね。彼らの前で一度として泣いた事もなく、悲観した事もなく、必要な事を質問し、淡々と必要な選択をしてましたから。とてもしっかりした患者で楽だと先生に言われたことあります。多分しっかりした所もありますが、悲観しなかったのは、仕事で鬱になってたからなんです。最低な上司からの信じられない嫌がらせ、同僚との不仲、部下との問題、高すぎる仕事の難易度。。。真面目で頑張り屋の私は意地になって続けていたものの、とっくに限界を超えてました。もう会社に行きたくなくて、病気になってしまいたくて、帰り道自然と涙が溢れる日々。誰にも言わずに行った診療内科で鬱診断書をもらうも、結局会社に提出できず行き詰まってました。そんな時の乳ガン告知。実は誰にも言えなかったけど、これで会社を休めるとホッとしたんです。後から冷静になって考えると、命をかけても逃げ出したい所で踏ん張るなんてなんて愚かなと思います。でも、当時の私にはそれがとても難しかった。だから乳ガンになって私はそこまで悲観しなかったんです。
そこから乳ガンの本を何冊か読み、昔と異なり治療法がある事を知ったり、乳房再建を知り、気持ちを更に前向きにしてからの検査結果、癌告知を受けました。やはり癌でした。
そこから治療の為に大きな病院の紹介のリストをもらいました。好きな所を選んでいいと。でも、事前に予習した本で出てきたような有名病院だと手術は半年以上先。そんなに待つのは怖いので、予約がすぐ取れる会社に行く途中で通い易い病院にしました。癌の進行はそんなに早くないから、数ヶ月で変わる事はないと言われましたけど、信じられません。私はまだ若いし、そうはいっても日々大きくなってるはずなので、一刻も早く手術がしたかった。自分で発見してから検査結果で癌と分かるまで既に4ヶ月も待ったんです。なのですぐに予約のとれる病院を選びました。
そのおかげで直ぐに手術の日取りも決まり、色々検査を受けつつ、1ヶ月後には手術となりました。
そんなこんなで癌患者となり、治療が開始されたのですが、この後の話はまた明日書きますね。
コメントいつでも待ってます。
読んでくれてありがとうございます。
今日の写真は愛犬とあさんぽです。
