気が付けば・・・⑦ | ミスター判定男!NOMANのブログ

気が付けば・・・⑦

気が付けば・・・⑥ ~続き~



実際には結構忘れてる事が沢山あるのですが、、、



あれは忘れもしない、、、2007年4月15日(金)東京・後楽園ホール・・・



総書記自慢の2枚看板である、S藤氏と筋肉剛の大事な一戦だったのであります。



S藤氏はミドル級のタイトルマッチにつながる大事な一戦。。。



筋肉剛が階級を上げての大事な一戦。。。



最初に登場したプロサボり師のS藤氏。


いざ試合開始!!


 1Rに右ミドルからの右ハイキックでS藤が先制のダウンを奪う。倒されたS川は猛然とパンチで反撃を開始、2R残り30秒のところで今度はパンチで追っていたS川が右アッパーからの右ストレートでダウンを奪い返す!

 

パンチで猛攻撃を加えるS川に、S藤は組み付いていく場面が多くなる。しかし、防戦一方にはならずローから組み付いてヒジ、ヒザ。3Rには右ヒジでのカットに成功した。S川も右を叩きつけて猛然とラッシュをかけ、判定2-1のスプリットデシジョンでS川が勝利した。


▼第2試合 全日本ミドル級ランキング戦  サドンデスマッチ 3分3R
○S川Y規(S.V.G./全日本スーパーウェルター級6位)72.4kg
判定2-1 ※28-27、27-28、28-27
●S藤A彦(JMC横浜/全日本スーパーウェルター級4位)72.3kg


※参考) GBR



上記の結果で敗戦し・・・



S藤氏はリングを降りる際、お客さんが見ている前で総書記にフルスイングの平手打ちをお見舞いされたのです。


この試合を後楽園ホールで見たお客さんの中には、賛否両論、何て熱血な指導者なんだと思われた方もおられるとおもいますが、


内弟子達や関係者達はドン引きであり、


過去に総書記はS藤氏が負けた際に、控え室で出番がまだな人や他のジムの人がいる中で、負けた罰に腕立て伏せを命じ、懲罰的に腕立て伏せさをさせた実績もあり、


信頼関係が成立していたら愛情としてギリギリ処理出来るのかもしれませんが、これは愛情ではなく個人的な嫌がらせではないかと勝手に感じていたのであります。
※あくまでの個人的な感想であり、この意見が全て正しい訳ではありません。


そんな中、控室へ引き上げ、総書記がパラシュート部隊で戦争に行きそうな雰囲気を制作し、その日セコンドであったNOMAN氏とT田氏は、これは非常に危険でマズイ事になったとビビっていたのであります。



私達セコンド陣はミスやヘマしたら給料が円からペリカで支払われる可能性も否定できないと、焦り、もう身体が正常な状態ではなくなっていたのであります。



そこで控室でS藤さんの試合後の片づけをしている最中にに、空挺団に配属され今にも戦争に行きそうな雰囲気にプレッシャーを感じ続けたT田氏の手元が狂い、総書記前にあったペットボトルを倒してしまい。



総書記 「チョロチョロしてんじゃねー!」



とT田氏が鉄拳制裁でシバかれてしまったのです。

T田氏談) この出来事ものちに正当化されたと本人からの証言が確認されています。



困った事に総書記はマリオでいうとスターを取った状態になり、穴に落ちない限り無双状態に・・NOMAN達は、この時点で非常事態宣言を発令するに至ったのであります。






~続く~