寺崎直樹 ~最終回~
この寺崎直樹シリーズ、完全に着地点を見失っているのが現実なのであります。
もう適当に書こうと思っているのです・・・
寺崎直樹氏がWILDRUSHリーグ惨敗をし、
もしかしたら引退ではないのかと少なからず思われていた千葉県出身の男性が、
わずか復帰3戦でkrush -65kg級のチャンピオンになると誰が予想していたでしょうか?
そうです、私NOMANが予想していたのです。・・・というのは嘘であります。
これは格闘技アルアルだと思うのでありますが、
試合後の対戦相手とシャワーのタイミングが一緒になり、ポコチンを見られ恥ずかしさを隠すように、
「次はタイトルマッチでやりましょう。」と、思ってもない事を言ったりする事があったりするのです。
まさにそのクソみたいな思ってもいない事が実現してしまったのです。
この寺崎直樹という自衛隊みたいなスタイルの寺崎直樹と言う千葉県出身の男性と数年前から交流を始め、
もうこの男性より実績では上に行っている自信もありましたし、もう対戦はほぼないだろう確信していたのですが、まさかの、この一戦が決まり、よく言われたのが、友達同士で本気で殴れるのとかという疑問や質問をよくされました。
考えて見て下さい。
日常生活より怪我の確率が以上に高く、下手したら死ぬ可能性も十分あるリングの上で、
みんな見てる中、
多額の金銭を受け取って八百長などしない限り、
相手は上半身裸になり乳房も見せながら、自分を本気で倒そうと殴りに来るのですから、
本気でフルボッコにするか、フルボッコにされるかに決まっているではありませんか・・・
過去、このKrushのリングで情けを見せて勝ちを譲る選手いた事知っている方がおられましたら、証拠などを出して教えて頂きたいのです。
そんな話はさておき、2013年9月 krush.33の寺崎vs梶原をやる一か月くらい前から、この寺崎直樹という自衛隊習志野駐屯地出身でありそうな男性が何食わぬ顔でNOMAN氏が所属する裏名門ジムであるDTSジムへ練習に来た千葉県出身の男性に、
NOMANの戦い方のコンセプトや考えや宗教観、過去の犯罪歴の有無やロリコンである事がバレてしまっており、
ミイラ取りがミイラになるといいましょうか・・・
テランボ崎主導で一緒に練習していた技ではなく、
私、NOMAN氏主導で練習していた技などで倒されたら、
かなりダサいという思いから、この一戦はNOMAN氏に取って非常にやりにくい一戦になってしまったのだ。
2015.01.04 krush.50
いざ決戦・・・
お互いにインタビューなどで、相手の対策をしていると主張しておりましたが、
NOMAN氏は蹴り技でペースを握り、最後はパンチでも蹴りでも倒せるようにイメージして臨みましたが、
寺崎氏はNOMAN氏のやりにくいように戦い、NOMANのスペックで蹴りが届かない位置で戦っていたのであります。
す、するとどうでしょう・・・
1R~2R、誰が見ても全く噛み合っていません。
会場は静まり、シュールな寒い映画でも見に来ているのか?そう思わせてしまったのです。
そうです。お互いにこの先を考えず、何とかなるでしょ精神で楽観的に練習していたのであります。
どちらかと言えば、何も考えていな攻撃されたら強くなる自衛隊型の男性のペースに徐々に引き込まれてしまっているのは、
打ち合いはあまりしない私、NOMANなのであります。
3R、お互い作戦のなくなった二人は打ち合うしかありません。
自衛隊習志野駐屯地出身の可能性が否定できない寺崎氏の得意技、
蝶の様に舞い、蜂の様に刺すではなく、
バカの様に打ち合い、アホみたいに貰う戦法に引きずり込まれそうになりましたが、
何とか冷静さを保ち、私、NOMANの勝利に繋がったのであります。
実に中途半端な判定決着という結末で申し訳思いますが、
友人とされている寺崎氏をフルスイングで殴った結果、
拳2本骨折させてくれるプレゼントも頂き、約6週間の運動禁止という休暇のサプライズプレゼントも頂けました。
友達なんかいらない、金があればいいと主張を少し変更しなければイケない時期に来たのかもしれません。
寺崎vsNOMANのこの一戦を、
仲良しこよしの二人がペチペチ叩き合っているように見え、
仲良し同士で試合するな、とか、
普段仲がいいと知って冷めたと言う人も多数おられると思われますが、
見て頂ける人の考え方や理想に離れてしまった事は申し訳なく思っておりますが、
固定した価値観を一度揺さぶり自分の価値観を再認識出来るきっかけになってくれてたら嬉し恥かしなのであります。
しかしながら、誤解している人も多数いると思われますが、
私達は誰とでも仲良くしている訳ではないのであります。
仲良く遊んでいるだけでは訳ではなく、
切磋琢磨しているのだ。
ベルトが通過点や一つのゴールとするならば、
たまたま運が良かったなど意見はあるし、否定をするつもりもありませんが、
この自衛隊みたいなスタイルの男性と切磋琢磨し、
ベルトを巻く事に成功したと言う結果、
とりあえずの目標をクリアしたと言う事は私達の中では間違っていなかったと言えるのであります。
しかしながら、この寺崎直樹という男性と、6戦目で初めて打ち合い、格闘家になった気分を味わえ
2回目の寺崎戦では、セコンドの筋肉剛から当たらないと馬鹿にされていた攻撃で倒し、自分の考えを試合に反映するキッカケになりKO率を上げる事に成功し、
3回目の寺崎直樹戦でベルトも盗む事に成功し、
結局、ここまでのベルトと取るまでの道のりは寺崎直樹に始まり、寺崎直樹で終わったのであります。
この結果を利用し、寺崎家の息子達が物心つくまでに、
NOMANオジサンは君のお父さんに3戦して3回も勝っているのだよとマインドコントロールし、
寺崎お父さんより威厳を保ち、
もしグレてヤンキーになったり、ニートやどうしようもない人間に育ってしまった場合には、
寺崎直樹氏にフルスイングでパンチを放って骨折したように、
寺崎息子達にフルスイングでゲンコツし、骨折したいと誠に勝手に考えているのであります。
長すぎるので終わり・・・