寺崎直樹 ~ワイルド期~ | ミスター判定男!NOMANのブログ

寺崎直樹 ~ワイルド期~

NOMAN氏は1年間で6戦し、寺崎直樹という千葉県出身の男性から勝利をもぎ取り、




無事に将軍坊主卒業と言う偉業を成し遂げてしまったのであります。



※将軍坊主 参考写真(右)


どんな髪型をしようかとヘモテる訳ないのにヘアカタログ雑誌を見ては嬉しそうに妄想を繰り返していたのであります。





兵隊になる前の18歳~19歳当時、横浜と言えばレゲエが熱かったと言うのもあり、




NOMAN氏は今と同じ陰毛ヘアーという世界的にもイケてるヘアーをしていたのですが、




NOMAN氏の1年先輩で、あの魔裟斗選手より短い期間で全日本キックボクシング連盟のベルトを巻いた、

通称:筋肉剛(左)という男性が、一番最初の5回戦昇格を成し遂げた際に、




長い期間、将軍坊主をしてしまっていた反動か・・・




卒業最初である夢の美容室でツイストパーマというグレーゾーンヘアーに挑戦してしまったのです。




す、するとどうでしょう・・・




何故か翌日には坊主になっているというイリュージョンを見せつけられてしまったのです。




こういうイリュージョンを見てしまっては戦意喪失し、




結局NOMAN氏は特にイジる所もなく、一般的な髪型に落ち着いてしまったのであります。




しかし、そんなイリュージョンの積み重ねが原因か、NOMAN氏が怪我の為自宅療養中に、




当時、ラジャダムナンスタジアムのベルトに一番近い男とまで言われていた筋肉剛が、




なんと軍事クーデターを行い、政治亡命し、軍隊からも業界からも引退してしまったのです。




北朝鮮ムエタイキャンピングファイヤー 通称:KMCは軍事クーデターの余波を受け、




NOMAN氏はこれはチャンスだと思い、脱北を企て、




完全に脱北に成功し、この支配からの卒業という事に至ったのであります。




少し話を盛ったりしておりますが、脱北が原因でスナイパーなどにも狙われ、難癖をつけ不当な金銭要求、恐喝的な恐ろしい事もありましたが、宮田プロデューサーの助言もあり、




現在所属しているDTSジムに政治亡命する事なったということが、あまり知られていない事実なのであります。




鎖国していた北朝鮮ムエタイキャンプ場でしたので、




北で兵隊をしている時は、他のジムとの交流もほぼゼロに近く、




会場などで話せるくらい仲良くなれた唯一の男性が、




格闘技人生で初めて打ち合い、初めて顔を切られた寺崎直樹だったのだ。




恐らく、当時ブログやmixiなどのSNSの普及も爆発的に広がっている時であり、




昔に比べ、気軽に連絡が取れるようになったのもあり、




ワイルドラッシュリーグが始まる一年くらい前から徐々に、寺崎直樹氏とスパーや練習後の銭湯などで金玉を見せ交流を持ち始めたのだ。




そこで、当時K-1で活躍し有名人であった山本優弥氏とのマススパーもやらせて貰い、




初めてのマスなのに、三日月蹴りをお見舞いしてきたのだ。


あぁ、あの優しそうな顔、笑顔は偽りだったんだなと気づかされたのをブログを書きながら思い出したのです。




そう、苦手なサウスポー選手から三日月蹴りでKO勝ち出来たのは優弥兄さんが最初のきっかけを作ってくれたのだ。




そんな話はさておき、




Krush内において2012年にWILDRUSH LEAGUE 2012の出場が決まり、





NOMAN氏と寺崎直樹氏もメンバーの中に滑り込むことに成功したのであります。








組み合わせ抽選の結果、




NOMANvs寺崎直樹の決戦は最終5戦目に決定したのであります。




しかしながら、お互い不本意な結果を叩きだし、




リーグ戦途中に現れたのが、



この男と、





この男なのだ。




こいつらの話は省略。








最終戦が寺崎氏になったのも何か縁があったのかもしれませんが、





寺崎氏はこのリーグ戦に賭け、仕事も辞めるという、かなりの意気込みで臨み、NOMAN氏も当然自信満々という形で挑みましたが、





なんせ、私達二人は4戦を終え、





NOMAN氏  総得点3点

寺崎直樹氏 総得点1点






という自分でもビックリするような非常に低レベルな最下位争いをし、




誰も注目もしてもなく、完全に消化試合として位置付けられた試合であったのであります。





しかも寺崎氏はリーグ戦が決まり、仕事を辞めてすぐに子供をこさえている事が発覚するという全く計画性のない男というのが発覚してしいまったのだ。




少子化社会に一矢報いたことは評価されますが、




こんな計画性のない男は女性の敵だとNOMAN氏は制裁を決めていたのだ。




リーグ戦勝ち星なしという大殺界を迎え、寺崎氏の弱点を見抜いていたNOMANは、



セコンドについていた筋肉剛から、アップの時にそんなの絶対当たらないからやめた方がいいという悪質な発言に負けず、




下記添付写真を見て頂ければわかるように、




試合前に完全否定された飛び膝をお見舞いし、




自分のポコチンから無計画に弾丸を乱射し、テロ行為を働いた罪に問われていた寺崎直樹と千葉県出身、当時無職の男性を、




全く試合を盛り上がらずにKOしてやったのだ。




控室に戻り、罪の償いを終えた寺崎氏に挨拶に行ったとき、




この寺崎という計画性のない、攻撃されないとやり返さない自衛隊みたいな男は泣き崩れており、




確実にキックボクシングを引退するのではとNOMAN氏は感じたのだ・・・







~38%の確率で続く~