krush.44
krush.44では多くの熱いカードが発表されている中、
実はNOMAN氏も陰に隠れて出場する事をご存じでありますでしょうか?
下記添付写真の中澤純選手と対戦する事がどうやら決定してしまっているようです。
見て下さい。どうやら他団体のベルトをお持ちの方の様です。
対する私、NOMAN氏・・・
あれ?何かおかしいぞ・・・?
本当に後楽園ホールのリングでプロとして試合しているキックボクサーなのでしょうか?
自分でもよくわからなくなっているのです。
現在、アメ横で買った500円のベルトを巻き、お腹回りに脂肪もふんだんに巻いているNOMAN氏は、肩書も学歴も持っていなく、運転免許と英検5級くらいしか持っていない明らかな格下で、写真を見て分かるように白くてぽっちゃりしてて弱そうなのであります。
しかし、NOMAN氏は中澤選手を見た時に、おそらくどこかのタイミングで対戦するだろうと予想していた為、
中澤氏のスタイルは把握しており、かみ合う選手だと勝手に理解しているのです。
しかしながら、過去に絶対にかみ合う試合になると予想された過去のTaCa戦。
自分でもビックリするくらい、ひどい塩試合になってしまった恥ずかしい過去がある為、
噛み合った良い試合になると断言は出来ないのであります。
白い、ぽっちゃり、ダサい、三拍子揃ったNOMAN氏と、
黒い、筋肉質、金髪と絵に描いたようなモテる為の定説を用いている中澤氏。
格闘技も知らない一般の人がこの写真を見たらどちらが勝つと思うでしょうか・・・
しかし私、NOMAN氏はこの一般的な考え、黒い、筋肉質、金髪にすれば強い、または強そうに見えるという定説を覆す為に、
ほとんどの選手が肉体美を見せつけ女性にモテる確率を増やす為に行っているフィジカルトレーニングが流行る昨今、流行に負けず、
あえてぽっちゃりした身体を努力をして維持しているのであります。
よくNOMAN氏のぽっちゃりした肉体を見て、だらしがない、精神がたるんでいる、遊び過ぎや旅行の行き過ぎではないのか?不摂生だと馬鹿にする浅はかな発言をする人が多く見受けられますが、
良く考えてみて下さい。
毎日、失禁しそうな練習を重ね、ジムワークに、殺し屋ミット、殺し屋ダッシュ部のDTSスペシャルトレーニングを普通の選手が行えば、
ちょっと気を抜いてしまえば嫌でも体重は落ちて行き、ガリガリ、ムキムキになってしまうのであります。
それを努力を重ね、皆さんが馬鹿にする、あのぽっちゃりした身体を頑張って維持するのがどれだけ大変か皆様お気づきなのでしょうか?
添付写真右の選手が気を抜いて身体がキレてしまった選手。
左が努力を惜しまず苦しい思いをしてぽっちゃり系を維持してる選手。
基本的にぽっちゃり系の選手の方が攻撃力があり意外と打たれ強く、筋肉隆々の選手は打たれ弱い傾向にあるのではないかと、全く根拠のない説を信じているのです。
NOMAN氏は下記の選手をリスペクトしているのです。
上記の選手はぽっちゃりしていても強靭で強く、動けるデブなのです。
この日本社会、平均化が求められ、人と違う事をすれば不良だ、変わっているなどと平均的な人間でないと不本意で生きにくい社会構造であるのです。
もともと一般社会の平均化に適合しなかった人間が集まる格闘技界も例外ではありません。
非日常空間を演出しなければならぬKrush内においても、発言や行動で優等生化が進み、身体つきも多くの選手が平均して同じような身体ではありませんか…
これは非常に危険な流れなのではないでしょうか?
ダラダラ、テキトーに作文してしまい自分でも何が言いたいかわからなくなってきたのでありますが、
もしかしたらNOMAN氏は屁理屈ばかり言っている人間ではなく、プロ意識が高すぎて塩試合になってしまう選手なのではないかと言う事にしといて頂けないでしょうか?
次回予告 2014年8月9日(土) krush.44 @後楽園ホール
-65kg級 NOMAN vs 中澤純
「始まるよ。ぽっちゃり系の逆襲」
期待して会場に見に来てね!!