大阪 | ミスター判定男!NOMANのブログ

大阪

また旅行に行って遊び歩いているのかと批判を浴びてしまうリスクを感じていますが、



今回は純粋に関西の暮らしやエネルギーを陰から支えたいという思いから、二泊三日で大阪に侵入してきました。



大阪の人間はいい人が多い反面、街中に出れば必ずクソ人間に遭う確率が非常に高い街だと誰かが言っていたような気がしますが、



NOMAN氏は言っていないし噂の話なので本当の所はわかりませんが、



クソ人間に遭遇するのではないかという恐怖感やリスクに打ち勝ち、今回大阪へ潜伏する事に成功しました。



その二泊三日の中で、約一年ぶりに学生時代から平和維持軍として研究、調査を共にしてきた、



平和維持軍、神戸支部長と会合をしてきました。






仕事中の神戸支部長

【裸一貫の技巧派】通称:フジ





お見合いパーティー後のフジと合流










大阪のミナミで合流し、今後の平和維持活動について会合を開きました。






大阪の夜の街も年々変化するもので、



ミナミを歩けば、女性からいきなり



大阪弁で、



「ちょっと、止まって~。」



お、長年追い求めてきた逆ナンかと思えば…



「飲みないのん?」と、いきなりキレ気味の上から目線風でタメ口。



「10秒だけ話聞いて~」などイヤホンを耳につけていてもガツガツ来るデリカシーの無さ、


「お兄さん、声かけるん今日もう二回目や~」など、知るかボケと言いたくなるような、



下品なキャッチや呼び込み・・・



NOMAN氏が使用する伝家の宝刀、シカトを使用すると・・・



イヤホンをし、音楽を聴いていてもバカにした様な聞こえる声で、



「頭チリチリ」



と確認できただけでも4回は言われたのであります。



本人たちもお仕事だから仕方のない事だと理解しますが、



奥ゆかしき日本の女性に憧れるNOMAN氏にとっては、



こんな下品で失礼な女性ばかりしかこの夜の街にいないのかと怒りが込み上げて風俗産業へ足を運ぼうと、



無料案内所へ駆け込みましたが、大阪は条例でキャバレークラブなどの飲み屋しか紹介出来ないと言われ、落ち込み、泣く泣く居酒屋へ足を運んだのであります。




しかしながら、平和維持軍として集まった為、お酒も進み、大阪の街などを調査しなければいけないという責任感を感じ、



居酒屋などを紹介してくれた優しいキャッチのお兄さんに大阪のガールズバーを調査したいと紹介して貰いました。



ダーツあり、1時間飲み放題2000円ポッキリ、それ以上カカリマセンと言われ、



大阪のガールズバー文化をしらない中、ダーツが出来ればいいやと言う安易な気持ちでお店に入ってしまったのであります。




まぁ安いから女性に2、3杯は飲ませても屁ではないわと安易な気持ちで入店。



最初の一杯をついで貰い、



「女性から一杯いいですか?」のお決まりの一言。



あぁいいけど一杯いくらと聞くと…



『一杯3500円』



詳細を聞くと、サイズがあるらしく、

S 2000円
M 3500円
L 5000円



これじゃ1杯でも飲ませればキャバレークラブより高くなるではありませんか…



こりゃ一本取られましたわい。



予想金額と現実の差に驚きを隠せませんでしたが、ネチネチ言っても仕方ないしまぁ確認しなかった自分が悪いので、




確かNOMANの必殺技だったマイペンライ精神を発動させ、


まぁせっかく来たから楽しめばいいわと気持ちを切り替えたのもつかの間・・・



まったくプロ意識のない会話や接客態度。



こんな無意味な会話をしていても意味がないと諦め、ダーツをしてると、ほぼ接客してないのにもう一杯飲んでもいいかと要求してくるではありませんか・・・



こんなプロ意識のない人に金を払う意味がないと思った瞬間、ハッと気づいたのであります。



まさしく、これはデビュー戦から安定感抜群で続くNOMANの塩試合を見ているようだと・・・



NOMANの出場するkrushの持ち時間は入場から含めて約15分間与えられている中で座席の価格は・・・

A席 4500円
S席 6000円
RS席9000円


寒い試合を繰り返し行いながらも、一杯いいですかの言葉が、今度試合来てもらっていいですか?と同じ行為・・・




今回接客して貰ったガールズバーの店員とNOMANを照らし合わせると、確実にNOMAN氏の試合の方がボッタくり行為を行っているではありませんか・・・



NOMAN氏は絶望感で上の空状態に陥ってしまい、いつもチケットを買ってくれる人は神様なんだと・・・





何も手が付かず60分間を過ごしてしまいながらも、



自分の愚かさ、プロ意識の欠如に気づき、これはガールズバーの女性がNOMAN氏に気づかせるためにあえて無気力接客をしてくれているのだと気づき、



なんてプロ意識の高い接客だと店を出てから気づかされてしまったのであります。



大阪の大地恐るべし。



さすがにNOMAN氏も必殺技のマイペンライ精神で乗り切る事は出来ず・・・



不本意です。