密かに

密かにNOMAN氏の対戦相手が変更されている事をご存知でしょうか？




BOUTREVIEW
広島大会開催の提唱者の寺戸は、大会のメインイベンターを務め、アレクサンダー・プリリップ（ロシア）を相手にISKA世界バンタム級（55kg）王座の2度目の防衛戦を行う。「毎月のように広島に行って、営業活動をして、たくさんの人の協力があって、やっとここまで来た感じです。広島大会は自分たちがメインなので勝たなきゃいけないと思います。一昨日練習していた時の動きが良かったので、その状態を維持してリングに上がりたいです」「日本中でKrushの興行ができる足がかりになればいい」と話す。

　セミファイナルでピーター・アーツの弟子・オンダー・ウーラル（トルコ）と戦う優弥は「広島で自分たちのエキシビジョンマッチを見てもらったり、Krushの説明をすると、とても反応が良かったです。地方には格闘技を知らない人がたくさんいるので、これから西日本だったり、全国にKrushを知ってもらう機会になって凄くいいと思います。苦労はしてますけど、それを最終的に試合の中で出せれば、皆さんに良かったと思ってもらえるような大会になると思います」と話した。

　二人の営業活動の甲斐あって、2000席以上のチケットの9割が売れ、立ち見券も販売されることに。寺戸と同じ島根県浜田市出身で広島東洋カープの名ピッチャーだった野球解説者の佐々岡真司氏が大会のスペシャルサポーターとなり、開会式で開会表明をすることも決まった。

　なお、NOMAN（DTS GYM）と対戦予定だったジャングル伊藤（シューティングジム横浜／プロ修斗2007年ライト級新人王）が負傷欠場。代わって岡山のゼロ戦クラブに所属し、2009全日本新空手K-2軽量級準優勝の実績がある白神（しらが）喜弘がNOMANと対戦する。






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