ドラム缶 | ミスター判定男!NOMANのブログ

ドラム缶

私は小学生の時に、隣近所で形成する、悪ガキトリオに所属していた訳でありますが、


落とし穴を掘り込んだり、人の土地を秘密基地として占拠したりを繰り返し行っていたのですが、


それでは満足出来ず、


火遊びに手を出し始めたある日、


灯油の素晴らしさに気づき、


ドラム缶から灯油を洗面器に移し


野焼きや、焚き火などの楽しい行事を行っていたのです。


そしてある日、私達はファイヤーバットを作成しファイヤー野球をしていたのですが、


火力がDOWNしたら直接洗面器にファイヤーバットを投入し火力UPをしていたわけですが、


火のついたバットを直接洗面器に漬けても洗面器には火がつかなかったので、


洗面器から灯油がなくなった時に、面倒くさいので直接ドラム缶に火力が落ちたファイヤーバットを


給油口に入れた瞬間・・・・・・



「ピーーーーー」と言う音が聞こえた瞬間、





「ドカン!!!」と言う島中に聞こえるような今まで聞いた事のないような音が私達を襲い、



給油口に入れたファイヤーバットは30m先くらいまで飛ばされ



ドラム缶は爆発し、



私達は一瞬にして状況を把握し、その場から逃げ出し、身を震わせながらも


事件現場に帰還すると、


ドラム缶は、ピーナッツ型に変形しているではありませんか・・・


私達は悪ガキトリオはドラム缶を元通りにするためハンマーを取り出しピーナッツ型のドラム缶を


ハンマーで打ち付け、表面はボコボコになりながらも修復し、九死に一生を経験し,


日本で唯一のドラム缶を破裂させたキックボクサーになったのです。


やはり、この経験から私のファイトスタイルは石橋を叩いて渡るような


全くコンセプトが見えない攻撃をしたり、塩試合をしたりするようになったのです。





不本意です。



しかし私はあのドラム缶を爆発させた時をイメージし、


現在、のーまん爆弾パンチを製造中です。



次回の試合で出る確率は6%ですが、応援してくれる人は期待していてください。


応援してくれない人は21時に消灯して寝てください。