もう何年も前のことだけど
よく当たるという占い師さんに観てもらったことがある。
その時はたぶん、キャリアの行く末的なことを中心にお願いした。
すると、その人が開口一番に口にしたのは
「あー、あなたねえ、自己愛が強すぎるのよね」
というセリフ。
ええーっ そうなの?
意外というかびっくりというか、、、
それは鬱からなんとか回復しようとしていた頃で
鬱になってからずっと
きっと自分は他人の意向に振り回されやすい、自分軸がぶれやすい、弱い人間なのだと思っていたのだった。
こういうことすると、怒られるんじゃないか、嫌われるんじゃないか、軽蔑されるんじゃないか、嗤われるんじゃないか、
だから、しちゃダメ。
でも根がADDなので、自分で設定した"しちゃダメ"基準にそもそも自信が持てない
加えて、基準の適用を忘れてしまうことも多々あり(笑
で、また自己嫌悪に陥って、"しちゃダメ"基準が広範囲に、複雑になって、もうどうしたらいいか、あいまいな表情でボーッと突っ立ってるしかなくなって。
しんどくて辛くて面倒くさくて
何かもう、自分のことが全般的に嫌いという状況だった。
だから、
自己愛って何?
自分のことほんっとうに嫌いなんですけど。
という感じ。
占い師さんが言うには
普通大人になると、嫌なことでも我慢してやっていかなきゃ、という風になっていくものだけど、
あなたはそもそも、やりたくないことは絶対にやりたくない、好きなことだけをやっていたいという、小さな子供みたいな人。
人格の7割か8割ぐらいがそういう我の強さというか、自己愛の強さで出来てる。
普通の人にもそういうところはあるけど、あなたほど人格に占める割合は多くないし、だから大人になるにつれて社会が求める形に適応していくんだけど、
あなたぐらい我が強いとそういうのは難しいでしょう。
あなたの人格の残りの部分には、誰かに何かをしてあげたいという気持ちがあるようだから
そういう意識を上手に生かしながら、自己愛と折り合いをつけられるような生き方を考えた方がいい。
会社に毎日行って、真っ当な社会人らしくなろうとか、そういうのはあなたには無理。
当時、どうにかパートタイムながら仕事に復帰し、
スキルアップを目指して学校にも通っていた私としては、衝撃のご託宣で(笑、
衝撃すぎて、なかなか素直に受け止めきれず
結局向いていないといわれた会社通いをその後数年間続けることになってしまった。
それでもその占い師さんの言葉は、ずっと胸の奥にあって、
ここ最近は、あの後起こった色んなことの意味と考え合わせながら
私にとっての、あるべき生き方を考える出発点になっている。
(続きます)