本棚を設置してこれで書籍を乱読できます。赤帽の方が届けてくれました。どうもありがとうございました。赤帽の方と入口から一緒に運び設置すると料金が4,950円減額になるので、自分は一緒に運んでいました。
新本棚(シン・ゴジラ風に言えば、シン・ホンダナ)に三国志と百年の孤独、月間先端教育や大学院関連の雑誌などを並べていました。
自分は月間先端教育を定期的に購入しています。これは前半部分は行政や民間分野の教育に関する取り組みを紹介して、後半部分は各都道府県の教育に関する取り組みを紹介しています。マスコミは政局に非常に興味があり、具体的な政策には興味が無い媒体ですが、月間先端教育を定期的に購読していると、教育に関して行政や民間分野も前向きに取り組んでいると理解できます。
10月号では、前半部分は行政や民間分野でのリベラルアーツ教育やアントレプレナーシップ教育を特集していました。アントレプレナーシップとは一体何か。これは起業家精神とも訳されていて、如何にビジネスを起こしていくかという分野です。10月号に掲載されていた有識者の見解によると、アントレプレナーシップは従来の偏差値教育では判断できない分野である。これは難関国立大学を卒業しているからと言って、必ずしも起業家精神があるとは言えない。その様に当ブログを閲覧している方の肌感触でも容易に理解できるでしょう。
現学校の授業で出てきた話題で、日本で何故起業が流行らないかについて、①日本人は失敗を過度に恐れる。②日本では企業が倒産する数は諸外国に比べて比較的少数であり、世の中に様々な企業が存在し続けるので、何れかの企業で雇ってもらえる可能性が高く、従って起業家精神が育たなかった。要約すると、以上の説明でした。