現学校の参考書籍で結構な冊数を読んでいました。現学校関連の書籍では、3冊読み終わるなり区切りを付けました。現学校関連の書籍では、まだ読んでいる書籍が数冊あります。

 春からの学校では6冊読んでいます。これは周回するだけ周回しています。また、科目試験の過去問に取り組んでいます。そして、提出課題の見直しにも取り組んでいます。意外と知識は定着していないのです。

 それ以外に読んでいる書籍と読み終わった書籍は以下の通りです。

 ①「センスの哲学」千葉雅也

 ②「新!店長がバカすぎて」早見和真

 ③「僕の好きな人がよく眠れますように」中村航

 ④「千羽鶴」川端康成

 以上の通りです。③と④はBOOKOFFで購入しました。昔の文芸作品はBOOKOFFで様々な作品と巡り合うので重宝しています。①は今日読み終わりました。主に芸術作品をどのように読み解くかを提示しているのですが、芸術分野に限らず一般社会への言及も適度になされていて、少しだけ自己啓発の雰囲気もあります。また様々な思想を読者に解りやすく嚙み砕いて記述しているので、好印象を持ちました。②は書店に勤める女性店員の物語です。これは短編集になっていて、女性同士の会話に深く人生を示唆する言葉が多々あります。腕がある作家は何気ない会話文に深い意味を込めますが、この作者もかなり腕がある作家の一人でした。