5月になると各都市では祭りがあり、これがあると「もうすぐ夏が来る」と実感します。そう言えば、「夏が来る」という曲を発売していたアーティストもいました。我が家では母親が2日連続でとある祭りに出かけていました。

 また、父親は父親でハワイに出かけていました。これは泳ぐのではなく、歴史的遺物を見学したかったのです。現地でお弁当を出されたのですが、あまり豪華なお弁当ではなく本人は「苦情を言ってやろうかと思ったが止めた」との事です。

 父親が帰って来てから携帯電話の写真を印刷しようとしていましたが、なかなか本人は印刷出来ませんでした。自分が助けて本人が印刷できるようになりました。

 自分はこの5月中旬に何をしていたかと言えば、授業のPDFファイルを見直しをしていました。これは各科目250頁くらいは見直し出来たような肌感触です。また、春からの学校のテキストも読み進めて、pythonの書籍やデジタルフォレンジックの書籍やその他の書籍も読み進めていました。

 また、三国志14withパワーアップキットをプレーしていました。これは数年前に三国志14をクリアーしていたのですが改めてパワーアップキットを購入してプレーしてみました。大胆にやり方を忘れるだけ忘れていて苦戦したのですが、この手のシミュレーションゲームはアルゴリズムが設定されていて、そのアルゴリズムに反すると苦戦する事を思い出して、対処していました。三国志14は信長の野望とは違い、都市国家の数が限られているので、1つ1つの都市国家を攻め落とすだけでも苦労します。

 三国志は三国志演義と三国志正史があります。日本人が支持しているのが三国志演義であり、中国人が支持しているのが三国志正史です。三国志正史は実際の歴史書であり、脚色するだけ脚色された三国志演義とは大胆に異なる歴史書です。

 三国志演義では劉備玄徳が人格者として登場しますが、実際の歴史上の劉備玄徳は人格者ではなかったと指摘されています。

 また孫氏の兵法書というのが一般的に知られていますが、この孫氏の兵法書を編纂して注釈もつけて、後の世に伝わるようしたのが曹操だとされています。その曹操が大きく関わった孫氏の兵法書を日本の戦国大名や江戸時代の大名家が読んで勉強していた訳です。