一つの大きい文学賞の発表の前後に、新刊書店の品ぞろえも文学賞を反映した品ぞろえになるので、読書家は気分が高揚してきます。この時期に購入を控えて、後で購入しようとするとネット書店で購入する方法を活用しないと、購入方法が限定されてくる問題がどうしてもあります。

 

 訊くところによると、本屋大賞の選考自体は発表になる1か月前には既に選考が終了しており、出版社には1か月前に選考結果が伝えられている。出版社は発表の前に予め重刷をしておいて、書店などに設置する販売促進のためのグッズも発注しておいて、大々的に売り出す準備を1か月間の間行っている。

 これはそのような方式を取らないと、本屋大賞が発表後に急に出版社が知らせを受けて、急に印刷会社に重刷依頼を出すと印刷会社もかなり急ぎの重刷依頼で激務に陥る訳であるし、書店などに設置する販売促進のためのグッズも当然出版社で企画会議を開く訳であるから急には作成できない。そういった急に激務になったり急に仕事が増えるのを防ぐ目的があって、本屋大賞の選考自体は1か月前には終了していて、世間には伏せられている。以上の話を訊くのです。

 

 大きい文学賞あるあるネタであるのが、受賞作も魅力的だが候補作も魅力的というのがあるあるネタとしてあります。要約すると、文学に限らず創作物は人それぞれの人生や価値観を踏まえて、それぞれの琴線に触れる文学や創作物が大胆に分岐している。