①先日、NHKのラジオを視聴した所、苦悩している10代向けに「尾崎世界観のとりあえず生きてみるラジオ」という番組がありました。このラジオ番組は不定期放送ですがHPもありますので(検索してみて下さい)、興味があったら視聴してみて下さい。
②仏教の言葉で「蓮の花は泥水にしか咲かない」という格言があります。これは大器晩成型になる人間には必ず苦悩や苦しみがあり、それが大器晩成型になる条件でもある。もしかしたら今の苦悩や苦しみがあるから将来蓮の花を咲かせる事にも繋がるかもしれない。
③かつてハイデガーという著名な学者がいました。書籍に記述していた言葉を引用すると、”ハイデガーによると、存在が死というひとつの絶対的事実に向かっているために、人はみずからの完全なる実存と深淵な本来性を理解できることになる。”
(ハンナ・アーレントのように考える 私たちには世界を変える自由がある リンジー・ストーンブリッジ 角敦子訳 140頁より引用)
補足をするとハイデガーはVolo ut sis(あなたに存在してほしい)という言葉を引用して勇気付けた人でもあります。
音楽的な話を言うと、ピンクフロイドもシド・バレットに対して「あなたがここにいて欲しい」という名曲を世に発表した事もありました。
④漫画で「テルマエ・ロマエ」がありますが、先日視聴していたラジオ番組によれば、作者はヨーロッパに留学していた時に極限状態にあり、当時戦争文学を一心不乱に読み耽っていた。これは自分よりも極限状態にある日本人は一体どうやって乗り越えたかを知りたくて戦争文学を読み耽っていた。文学にはこのような力があります。
①~④までを記述してみましたが、自分がここで提示できる情報は限られていますが、これらの情報に触れた時に認知能力を発揮して理解する事もあるのだと考えています。