円が全面安、欧米の対ロ制裁控えめと受け止め=NY市場
[ニューヨーク 17日 ロイター] -17日終盤のニューヨーク外為市場では、円が全面安となった。ウクライナ南部のクリミア自治共和国で実施されたロシア編入の是非を問う住民投票を受け、米国と欧州連合(EU)が打ち出した対ロシア経済制裁が控えめな内容と受け止められ、安全通貨とされる円が売られた。終盤のドル/円は0.3%高の101.66円。ユーロ/円は0.5%高の141.51円。世界的な緊張が高まった際の逃避先通貨となりやすいドルも売られ、主要6通貨に対するドル指数は午後の取引で一時、0.13%低下し79.345を付けた。終盤のユーロ/ドルは1.392ドルに上昇した。ワールドワイドマーケッツ・オンライン・トレーディングのチーフ・マーケット・ストラテジスト、ジョゼフ・トレビサニ氏は「市場は(欧米の経済制裁を)さほど悪くないと受け止めた」とし、「仮に制裁が厳しく、例えばロシアからの原油や天然ガスの輸入を封じるような内容なら、欧州は代替的なエネルギー源が乏しいためユーロは売られただろう」と話した。ドル/円 終値 101.75/77始値 101.70/71前営業日終値 101.34/40ユーロ/ドル 終値 1.3921/23始値 1.3896/97前営業日終値 1.3908/13
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