青野照市九段は昨日の順位戦C-2級の対局で
藤井渚〈18歳〉に敗れフリークラスへの降格が決まり
青野照市九段は昨年度、」桐山清澄の引退により現役最年長棋士となり、
また、フリークラス宣言棋士の定年である65歳を超える、
唯一の現役棋士となっていました。
今期の順位戦C級2組において、
残り2局の時点で降級点3が確定し順位戦陥落が決定、
60歳の年齢制限により今期が最後の順位戦となります。
勝ち残り棋戦を全て敗退した時点での引退が決定しました。
プロ入り年月日 1974年4月1日(21歳)
通算成績     798勝893敗

感想戦サイト↓
「自分なりに、それなりにやれました」【第82期将棋名人戦・C級2組順位戦】


将棋の最年少棋士・藤本渚四段(18)が11日、
東京・将棋会館でC級2組順位戦の青野照市九段戦に臨み、96手で勝利。
 今年度成績を37勝6敗とし、勝率を・860へ伸ばした。
藤井聡太八冠8の34勝6敗、・850を超え、
中原誠16世名人が五段時代の67年度に残した歴代最高勝率、
47勝8敗の・855までしのぐハイペースを維持した。
年度末まで3カ月を切った戦いに注目が集まります。

藤本渚四段棋士データベース