塩どっけ道を行く | 野馬土手に行こう

野馬土手に行こう

千葉県には平安時代から軍馬を育成する牧があり、馬が超せない野馬土手が造られ、今も少し残っています。
江戸時代に小金牧と呼ばれた、野田市、流山市、柏市、松戸市、鎌ケ谷市、船橋市、白井市を巡ります。

ローソン柏藤心店前の交差点にある看板に、

「塩どっけ道」について書かれています。

 

農作物や薪を行徳まで運んで塩や海産物と交換したと道だと。

 

そんな道が、グーグルマップに出て来るので、歩いてみました。

 

高柳駅で降りて、大津川方向へ、

行きすぎました。

 

ちょっと戻って、この道を行きます。

北へ。

右は大津川。

 

 

 

青面金剛。

 

ここにも青面金剛。

 

沼南幼稚園の所で大津川を渡ります。

 

大津川。

善龍寺。

 

弘法大師供養塔。

青面金剛。

馬頭観音。

 

地図にあるのは、県道8号とぶつかるこの辺りまで。

2㎞くらいなのであっという間でした。

 

このあと迷うのですが、

野馬土手との出会いがありました。

 

亡き父が夢に出てきて、

「なんで塩どっけ道を知らないんだ」

と、怒っていました。

なんで父は知っていたのか。

 

かつて行徳まで続いていた道。

祈りを捧げる場所が満載でっした。