野馬土手(やすだ)にシートが。正連寺野馬土手は平らに | 野馬土手に行こう

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千葉県には平安時代から軍馬を育成する牧があり、馬が超せない野馬土手が造られ、今も少し残っています。
江戸時代に小金牧と呼ばれた、野田市、流山市、柏市、松戸市、鎌ケ谷市、船橋市、白井市を巡ります。

パチンコのやすだ柏店がリニューアルオープン。

果たして野馬土手は残っているのか。

 

大掃除が終わったと思った瞬間、ぎっくり腰になった野馬土手子。

5日間の低迷を経て、お散歩復活。

 

先ず、正連寺に向かう野馬土手を思われるものを見て、北に向かいます。

 

この土手の延長線上が野馬土手(やすだ)の東端なのですが、

その東端が¬の字になっていることに、初めて気づきました。

 

右側は西に延びる野馬土手(やすだ)。

前へ進むと、

こんな土塁が。

まだ三が日で工場がお休みなので、うろうろしやすいです。

 

野馬土手(やすだ)と直角の野馬土手があったと思われます。

 

野馬土手の上を西へ。

やすだ柏店、拡張されています。

空き地がすっかりパチンコ店と駐車場に。

シートがかかっていますが、土手は存在しています。

 

木も残してあったり、植えてあったり。

とにかく、存続です。

 

そして、気になる正連寺の野馬土手。

野馬土手公園は、果たして、作られるのか。

 

「新しく並木道を作っています」との看板が。

切った木の根っこが取り払われて、平らです。

水路の管理を住民がすることに、難色を示して、それからどうなったのか、わかりません。

 

 

わずかに残る野馬土手を見て帰りました。

 

野馬土手がある、

野馬土手を歩ける幸せを、今年も味わえています。