2005年のつくばエクスプレスの開業から、人気住宅地になっている流山市ですが、
地球がもっと温暖で、南極の氷が解けていた頃は海辺で、やはり人気の住宅地だったそうです。
海が後退してからは台地となり、米作りには向かず、馬を飼う牧だった時代が長く、
牧と農地との間の野馬土手を残し、今に至っています。
昔は海食崖だったのでしょうか。
高低差のある公園。
下から。
野々下、上新宿など、
野馬土手の発掘現場で、昔は海だった、人が住んでいた、と教えてもらいました。
酸性雨は、火山が噴火していたころはもっと酸性だったということで、騒がなくなりましたが、
温暖化は、昔はもっと温暖だったと言っても下火になりませんね。