田舎(といっても県庁がある市内ですが)に移住して運転すると、驚くことばかりです。

 

 

 

先日もまっすぐの市街道路を止まるようなスピードでゆっくり走っている車がありました。それも中央線を跨いだり、歩道の方に寄ったり、まるで泥酔した人間が歩くようにフラフラしているのです。

 

 

 

危険なので追い越して、車内をチラッと覗くと仁王のような形相で睨まれました('')ゞ。

 

 

 

きっと携帯でも見ながら運転していたのでしょうね。

 

 

私は現在のところに移住して最初に驚いたのがこの運転マナーの悪さです。

 

 

 

パトカーでさえ、方向指示器を出さずに右折するものを見たことがあります(基本的に方向指示器を出さない人が多いΣ(・□・;))。

 

 

二車線でも追い越し車線の右車線を軽自動車が徐行のようなスピードで平気で走っています。後ろは大渋滞。まったくお構いなしです。。。( ;∀;)。こちらの運転者が高齢者だともっと酷くなります。

 

 

 

追い越すと追いかけてきて、車から降りて悪態をつく人間も多いです。

 

 

 

それも普通のサラリーマン風の人間ですから驚きます。

 

 

 

いや~関西や東京では考えられないですね。

 

 

もし私がヤクザものだったらどうするのでしょうか(笑)?

 

 

 

東京から関西に移住した人たちでさえ、関西の運転マナーが悪いといっていましたから、ここに住めばさぞかしこの運転マナーに驚くことでしょう。

 

 

 

車の運転マナーでだいたいその地域性が分かると思います(^_-)-☆。

 

 

 

 

さて、今日はその運転の話題です。

 

 

 

 

車の事故死の約20%は集中力の欠如、眠気などの疲労によるものとされています。

 

 

 

オーストラリアでは、なんと5人に1人は、運転中に眠っているといいます(恐ろしや~)。

 

 

 

この眠気というのは・・・・・

 

 

 

運転の低振動によって引き起こされることが最新の研究で報告されました(Ergonomics, 2018; 1)。

 

 

 

低振動は、子守歌です(^_-)-☆(低振動が妊婦・胎児に与える影響は基礎医学でお伝えしました)。

 

振動も細胞に及ぼす波動の一つ。

 

 



4-7Hzの低い振動では、15分もすると眠気が襲ってきます。

 

 

 

そして30分もすると、気を引き締めないと寝てしまうくらいの眠気が襲います。

 

 

 

その眠気は60分がピークになったようです。

 

 

私は昔から車の運転が嫌でしたが、その理由がこれなのです。

 

 

 

眠気を克服するために神経を張り巡らせないといけないので、運転は精神的に疲れます(あとは渋滞のときに疲れですね(#^.^#))。

 

 

 

前の車が蛇行したり、スピードが異常に遅くなったときは、ひょっとしたら一瞬意識を失っているのかも知れません(^_-)-☆。

 

 

 

 

車の運転はくれぐれも細心のご注意を(^^♪。