昨夜は東京で「ガンの真実~基礎編」の夜の部(再演)を無事に終了することができました。
ちょうど開演1時間前にガンの末期と診断された方のお話しをお伺いしていたところでした。
その方も手術後、転移巣に対して抗がん剤治療を強制されたということで悩んでおられました。
その方はご自分の経過から、手術でガンが転移したと仰っていました。おそらく手術という多大な組織障害、ストレスでコントロール下にあったガン細胞が一部制御不能になったのでしょう。
「この治療をしないと余命1年はない」と脅かされたということでした。
その方が勧められた抗がん剤の内容を拝見いたしましたが、たしかに私が受けても1年持たないのではないかと思える治療内容でした。。。。
ご自分でも「これを受けたら1年持たないと思います」ということでした。
ガン治療であれば、手術・抗ガン剤・放射線治療・免疫療法などは寿命を縮めることは経験のある聡明なドクターであれば分かっています。
ただ、現代医療でガン治療となるとこれしか提供できないのです。
中には症例稼ぎやお金稼ぎで無理やりガン治療をされるドクターもご相談を受けるとかなりおられることが最近よく分かってきました。
昨日、ガンで手術予定となっている数名の方とお話しする機会がありましたが、中には私の娘と同じ年で症状もまったくなく、見た限りとてもガンの末期とは思えない方もおられました。
これは明らかに昨日お伝えした過剰診断・過剰治療の罠にはまっています。
「~ガンの専門」といわれるところほど、この傾向があり注意が必要です。
もちろん良心あるドクターも必ずおられるはずですから、いろいろ中ではせめぎ合いはあるかも知れません。
ガンでなくても「あなたはガンです。転移しています。」と告げられたら本物のガンができるはずです。
また現代医療では訴訟のリスクが最優先されます。
そのためどのような治療もリスク(治療にともなう危険性)をまずくどくど説明します。
このようなマイナスの波動ばかり受けているとコントロールできていたガン細胞が制御不能になったり、正常細胞もガン化したりするのは当然です。
ましてや手術で重要な臓器を取り除いたり、抗がん剤などを使用したりすると正常細胞がガン化するのは数十年前からの多数の研究で証明されています。
そもそもガンの現代医学のパラダイムそのものが根幹から間違っているから治療も誤った方向になるというお話しを講演の冒頭に差し上げました。
昨夜にお伝えした内容は難しくてなかなか理解できないかも知れませんが、少しでも多くの方がその内容を落とし込んでいただければ幸いです。
「ガンの真実~続編」(電子で読み解くガンの本質)は
・7月14日東京
・7月15日大阪
・8月6日福岡
で開催いたします。
http://user.paleo.or.jp/seminar/4736/
さらに研鑽を積んで少しでもお役にたてればと思います。