昨日、今日はこの時期のミニ梅雨の中休みで晴天です(#^.^#)。


日光浴しながらビーチでのんびりするのは最高ですよね!(^^)!。




さて、物事を判断するときには“頭”(思考)じゃない。。。。


「感じるものだ」とよくいわれます。




自分で過去を振り返っても何か引っかかることがあるときには、それを推し進めても結果的にはうまくいかなかったことが多々ありました。


それは「感じるもの」という感覚を大切にせずに、その内なる声を頭(欲望、自己保存)がかき消すからですね。



その「感じるもの」は、日本でいうとハラ。



欧米では「ガットフィーリング」(腸の感覚)といいます。


腸から感覚?人工知能全盛時代では大脳がこころを産む唯一の場所とみられています。

しかし、文字どおり「腸」から感情が生まれることを実験的に示した研究がありましたのでシェアしたします。



それは腸内細菌によって精神状態が変わるというもの。



例のマウスのストレス実験で、一匹のより体型の小さいマウスのゲージの中に、図体のでかい、やや乱暴なマウスを入れます。



そうすると、この小型マウスはとたんに体が震え、食欲も低下。他のマウスとのコンタクトもなくなる引きこもりマウスになります。


研究者いわく、外傷後ストレス症候群(PTSD)モデルマウスの誕生です。




この精神的ストレスを与えられたマウスの腸内細菌を調べると・・・・



ある特徴的な傾向が明らかになりました。



それは腸内細菌のバラィエティ(多様性)がなくなったこと。


そして・・・・



健常なマウスの腸内細菌(と同じ種類のプロバイオ)を移植すると、いわゆるうつ・不安症状が改善したということでした。



この研究もこれを人間にも応用した治療をます「腸」から始めようというプロジェクトの一環のようです。



すべての病気は腸から始まる・・・・(ヒポクラテス)