またもやアナボリックステロイドかコカイン系の興奮剤の乱用と思いきや・・・


なんと世界のテニス女子のトッププレーヤーのシャラポアがドーピングで引っかかった薬物は、私がずっと探していた物質でした。


その名は「メルドニアム」(マイドロネイト)。


一昨年から現在の慢性病を抑えるために必要な物質としてリストアップしてサプリ会社にも探して頂いていた経緯があります。


ところが、この物質。


東ヨーロッパでは昔から医薬品として使用されているということで、サプリメントの材料としては使えないこととなりました。。。涙


なんでも世界反ドーピング連盟なる団体があり、今年の1月からこの「メルドニアム」(マイドロネイト)を禁止リストに入れたようです(それにはカラクリが・・・)。


シャラポアはそれを知らなかったということで、謝罪会見していましたが、どうして謝罪する必要があるのかまったくもって意味が分かりません。


この「メルドニアム」(マイドロネイト)。


東ヨーロッパでは、アスリートのパフォーマンスを上げて、回復を早める目的で使用されていたとのこと(この物質。さすがですね~)。


昨年のアゼルバイジャンのバクーの試合に出場した500人に陽性反応が出ているといいます。
いや、それも当たりまえ。


東ヨーロッパでは慢性病、とくに心臓血管疾患に昔から普通に使用されている薬剤です。


私がこの物質に注目したのは、体内蓄積した脂肪の分解を抑える作用を持っていることです。


とにかく現代人の体内に蓄積した不飽和脂肪酸の遊離さえ押さえれば、すべての慢性病の根源は断てます。


おそらく「メルドニアム」(マイドロネイト)は、心臓血管疾患以外のすべての慢性病に効果があるはずです。


道理で東ヨーロッパの選手がスポーツに強いはずですよね。


現代医療(西洋医学)では、不思議なことに東ヨーロッパで使用されているこの「メルドニアム」(マイドロネイト)を医薬品としてみ認めていません。


やはり。。。。ですね(^J^)。


こんな物質が出回った日には、抗がん剤や降圧剤などのドル箱といわれる医薬品が必要なくなりますから(*^_^*)。


これをドーピングというのもどうかと思いますが、それなら脂肪を分解しない他の方法を選手たちには機会があれば教えてあげたいと思います!(^^)!。


パフォーマンスが上がることは間違いなしです(^J^)。