
以前ここのブティックとお仕事をすることがあって、その繋がりで招待してもらいました。ブティックオーナーのJanenは業界でもとても有名なホリスティックペット栄養学のエキスパート。LAにある3店舗のブティックを周って毎月無料セミナーも行っています。
さてさて今回はJanene含め、数少ないホリスティック獣医のDr. Patrick、全米唯一のヒューマングレードと認定されているペットフード「Honest Kitchen」のLisa、と動物保護団体Wags & WalksのLesleyの4人によるパネルディスカッションと去年上映された「Pet Fooled」というドキュメンタリー映画の試写会。

Pet Fooledはとても面白かったですね。私がこれまで書いて来たような内容なのですが改めてコンベンショナルのペットフードの恐ろしさや無知であることが怖いこと。。言葉を発することができないペットを利用するビジネスがどれだけいるか。。

パネルディスカッションは盛り上がりました。来客者はエキストリームペットラバーが多いのでそれはそれは皆熱い質疑応答・ディベートとなりました。
ブログでも疑問に思ってることを書きましたが、今回その疑問を彼らが答えてくれました。それは、
本当にローフード(生食)がベストなペットフードなのか?
Dr. PatrickとLisaの答えは、必ずしもローフードが良いとは思わなく、少し熱を加えたBoiled Foodが理想的だと。
彼らの言い分としてはやはり衛生面での心配が一番大きいとのことでした。生だと何かのバクテリアに感染する可能性があるということ。
私は東洋医学やアーユルヴェーダの視点で見ていた「年中冷たいものを体内に入れる抵抗」について聞いてみると、「その言い分も当てはまると思うわ」と。
その他「私はビーガンだから犬にもビーガンダイエットにしたい」とか「私も獣医としての意見で○○は間違ってると思うわ」など、意見が合わないディスカッションもありましたがoverallとっても有意義な時間となりました。
何より皆我が子への愛があること、健康を一番に考えてるという繋がりをもてて嬉しかったですね。
第二弾もある予定だということなので次回は告知もするので皆さんも足を運んでみてくださーい。




