このブログは、アラフィフで運動もできないインド在住のインド嫁が独身時代の体と健康を取り戻す記録と筋トレ仲間を作りたいためのブログです。
コロナは治ってからも後遺症が続く
私はコロナになって全く運動はおろか外に出ることもできなくなりました。
今思えば、コロナの後遺症で軽い鬱になっていたような気がします。
しかもその前から、どんどん体重は増えていました。
太る前の食生活はこちら
すごい😨
無知は怖い。
食べる量が圧倒的に増えた。しかも外は大気汚染、路面が悪いなどと言って一切運動をやってこなかったのです。
家の中にランニングマシーンもありました。でもやらなかった。
58キロだった体重は、なんと69キロまで増えました。
この時、うつ病以外にも腰が痛かったり、体が重かったりしました。
コロナの後遺症は気付かないことが多い。
インドの病院もコロナに関しては、特効薬はありません。
せきや熱の症状が治まったものの、その後もひどい便秘や、下痢を繰り返しいつもお腹の調子が悪かったように思います。
特に生理前はひどい落ち込みと感情の起伏が激しくよく主人と喧嘩をしていました。
経験したことがある人ならわかると思いますが、どうやって直せばいいか自分にもわからなかった。
まるで沼を泳ぐみたいにもがいていたような気がします。毎日調子が良い悪いを繰り返し、外に出るのが本当に怖くなってしまいました。
今でも、人が多いところやうるさいところは苦手です。
この症状を、更年期かもしれないと考えた時もありました。それなら納得がいくと思いました。
こんなふうに、コロナの後遺症は人によって様々です。最近疲れやすい、コロナにかかってから落ち込みやすくなった、体が弱いと感じる人は、自分もそうかもしれないと疑って欲しいです。
コロナの後遺症はパンチャカルマで治せる
毎日増えていく体重は、私をさらに落ち込ませました。
痩せたいけど、何をしたらいいかわからない。体が言うことを聞かない。
とにかく体がとても重かったので、ダイエットするなら、人生で最後のダイエットをしようと決意しました。
そんな時、パンチャカルマトリートメントを受けるチャンスを貰いました。施術は「ビレチャナ」(下剤法)と言うピッタのバランスを整えるパンチャカルマです。
後になって思えば、「自分を変えるには、ある一定期間、環境を変えることが大事」なのです。
ダイエットも、勉強も、体質改善も、今いるところで変えようと思っても習慣が着いた環境はなかなか変えられませんでした。
自分の体を変えるには、生活改善が必要、そしてそのきっかけは、旅行に行くなどの環境を一時的に変えるのは良い方法です。