昨夜とと今日はホーリーという、ヒンズー教の春の訪れを祝う日です。

北インドはこの日を境に春、というか灼熱に向かいます滝汗滝汗

今年の、お祝いメッセージについてくる画像の数々をご紹介しながら、表題について書いていこうかなと思います。


インドを訪れた時、皆さんがよくおっしゃる言葉で「インドの人は楽しそう」と言います。たしかに住んでいても映画の中で生活しているかのように、いろいろあります。

◾️自分を認め、他人を認める世界。

この、色粉のように、全く違う色が共存する国です。混じり合うこともあります。でも、その色を自分の色に染めるよりも「いる、ある」という意味の本質を捉えているのがインドなんだと思うのです。

その心の深さとカオスの中でも自分を主張できる圧倒的な逞しさをインドに教えてもらいました。


◾️「今、ここ」を楽しむ力。

本当に楽しみたくなければ家でじっとしてればいい。でも、人と関わるならその人を元気にしてあげたいし、なんなら笑ってくれた方がいい。そしたら自分も楽しくなるからです。

日本で、宗教っていうと、なんか怪しい、と思う人が大半でしょう。だから無宗教だっていう人がいるけど、「生まれたルーツはどこですか」ってことなだけです。

実は、そのパワーはすごい力を占めていて。

国の強さ、ってのがそういうところに現れるんだなぁと。もちろんデメリットもあるんですけどね。

今の日本では、そういう力が必要な気がします。もう、国は守ってくれない。というか国はもともと我々が選ぶものだから。やってくれる人を選ぶ。政治ってそう言うことじゃないですか。


日本のお坊さんは、政治家になれないのか。インドはなれますよ。

国を比べるわけじゃないけど、日本はインドにいいとこ取りというか、学ぶところがいっぱいあるはずです。


日本人の繊細で穏やかな国民性は、海外向きではないのかもしれないけど、もし興味を持ってる人がいるなら、インドの生活をサポートします。

それでインドからいろんなものを吸収して、日本に帰るのはありです。もしくは、たくさん日本に憧れるにインド人がいるので、ぜひその受け入れ先になってほしい。

そんなふうにして海外の人を入れないと日本はもう体力がありません。

日本は絶対いい国なんです。ちょっと風邪をひいて🤧ひがみっぽくなってるだけ。だからオワコンとか言ってる輩は無視して、「やっぱ日本いいよね」って言うのをもう一度作りましょう。そのために何ができるか、ずっと探しています。