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ハッピーディワリ!
アーユルヴェーダの治療を受けた後に、まずいくつかのハードルがあります。
1. 規則正しい生活が出来るか
2.病気の原因となった生活習慣や、ストレスをやめられるか
パンチャカルマの治療の効果は、その日の出来事以上に終わった後の生活が左右します。
パンチャカルマの後のあなたのドーシャのバランスがどう取れているか、ここが大事なんです。
バランス取れてると、
やる気が出ます
毎日、普通でも楽しいです
人を許せます
落ち込んだりしません
イライラしません
批判しません
依存しません
でも、いくらパンチャカルマを受けても、日常生活が変わらなければ、また病気になります。
また、病気の人が、アーユルヴェーダで治療しようとするのは、崖の下から登ってくるような段階なんです。
だから時間がかかります。
もちろん病気の期間も関係します。
どうして、何年も患っているものを、7日間または14日など完治できると思うのでしょうか。
時間がかかるのです。
でも、安心してください。ちゃんと続けていれば結果が訪れます。時間がかかるだけなのです。
ここで、途中で諦めるほどもったいないことはありません。
必ず体は良くなっています。
嘘だと思って信じて下さい。信じるものは救われる、と言いますが、信じるという行為自体が体にはプラスです。
だって疑った気持ちで何かをやっていても楽しくない。だったらやるんだったら信じたほうがいいじゃないですか。
私達は、この50年間ぐらい、少し歪んだ考え方を持ってしまったようです。思っている事とやってる事が違う人が多すぎます。恐怖から逃れるあまり、攻撃してしまうのです。
だから、健康なうちに、もしくはあまり自覚症状がない時に、パンチャカルマをしたほうがいいのです。一年に一回のパンチャカルマは健康法、且つ治療法です。ここを日本の新しい常識にしていきたい。
もうそろそろ、インドに訪れる理由に1つに、「健康、治療のため」が来てもいい時代だと思っています。
そのために仕事を休む。
そんな働き方はありだと思います。
あなたの体は悲鳴をあげています。アーユルヴェーダを学ぶとそれがわかります。そして、パンチャカルマはあなたの免疫力、体力を最大限に引き出してくれる健康法なのです。

