はじめに、これはアーユルヴェーダの基本理論で習いますが、私たちは、5元素(五つの目に見えないエネルギー)で、できており、それは、目に見えなくても五感(聴覚、視覚、味覚、触覚、嗅覚)で感じることができ、体のエネルギーのバランスもこの五感の使い方や使う頻度によって変わってきます。


そしてこの記事。

辛いのが、当たり前の旦那さん。スタンダードで辛い。ピッタヴァータ、ピッタカファのピッタ優勢タイプは辛いものが好み。

インドといえば🇮🇳激甘なスイーツも非常に多いのですが、これは甘いのが好き、なのではなくて「極端な味」がスタンダードになってしまっているのです。

つまりこういうことです。
味だけではなく、五感に言えます。そして心の許容範囲にもこれは同じことが言えます。

そう、インド人は心が広い。そしてそのおかげで何事もルーズな人が多いのですが、これも五感のなせる技じゃないかと思ってしまいます。

決して沸点が低いからとか、ではありません。

五感の鈍さです。なぜならこだわりのあるインド人もいますが、この人の普段の食事がそんなに辛くありません。

地域で言えば、プネの人は少し日本人の感覚が近いかもしれません。住んだことはありませんが、バンガロールなんかも多そうです。

だから、日本人の方がイライラしたり、悩んだり、振り回されることが多いのかもしれません。