自分を客観的にみて、

私は、けっこう気分屋な方だ。

私は典型的なヴァータ、ピッタですが、乱れていた三十代の時と比べると少しバランスは取れてきたように思う。

特に、インドに来てからはヴァータの乱れには気をつけている。体にも、心にも。ヴァータの乱れは続くと疾患につながるから。乾燥したり、寒いのはもちろん、忙しすぎるとか、寝る前に何時間もTVをみる、とか、そういう事を避けるだけでもだいぶ効果がある。

でも、インドに移住して気づいたのは、日本の普段の生活の何気ないところに、私は我慢をしていた。という事だ。


あんなに豊かなのに?
なんでもあるのに?
言葉も通じるし、綺麗だし、便利なのに?

そう、
それは間違いない。


では、何か?

それは、
「〜しなければならない」雰囲気と、
「みんなやってるから(あなたもやるよね)的な」常識 


多分、潜在的にこれが嫌い。(^▽^;)
インドは外国人だから、と許してもらってるところが多い。そもそも、インドは〜しなければならない精神があまりないような気がするけどw

実はこの「我慢」が、私の健康を害す最も悪の根源だった。だから、なるべく我慢しないようにしている。

斎藤一人さんがよくいうけど、苦しんでも成功しないという。本当にそう思う。

私は、自分らしさがなんなのか、アーユルヴェーダを通してトリセツを作ったような気がする。

そしてその操作方法を実践するには、インドという環境と働き方は非常に体には良かったのだ。

自分のようなケースは、おそらく希だと思うけど、大事なのは、

1 自分をよく知る

2 自分の使い方を間違えないようにする

の繰り返しなんだ。
だから、ここにいられるんだろうな、ともう一つのインドにいる理由を見つけたのでした。