こんな時間にブログ更新ですみません。

表題ですけど。。
実際にパンチャカルマ体験された方って10年前に比べると、それはそれは増えたと思うんですね。
日本人て、西洋医学以外の医学ってあまり知られていないというか、社会的地位がないというか、漢方でさえ、法律的にいれられないものや、民間療法止まりなものもありますが、インドってちゃんと両方存在します。都市部になればなるほど西洋化してきましたが。
パンチャカルマって浄化ですから、体だけじゃなく心も浄化できるのですよ。もちろんドクターが判断して必要と感じた場合ですが。(私は、以前施術を受けたいと申し出た時に、ドクターに、とにかく睡眠をとって仕事から離れればいいので、施術はいらないと言われたことがあります)
施術と同じ様に大事なのは、前後。
あくまで自分の体験ですが、施術の効果は、終わった後どのように過ごすかによって変わると言っても、過言ではありません。
元気な時にこそ、パンチャカルマをした方がいいですね。車と一緒でメンテナンスしないと車ってただ走ってたら、寿命が短くなるし、故障も何回もしてたら次の故障の時期が早く来る。
これパソコンや、家電品なんかも言えます。
人間も一緒。
で、この小さな症状が五感の鈍さという形で現れます。
だから、パンチャカルマをやってなんともなかった方、是非体質にあった生活であまり無理しませんよう。時間はかかりますが体は確実に変わります。
年に二回、最低一回のパンチャカルマが理想です。
五感て鈍ってる時はわからないのですが、皆さん全員が自然に身についたセンサーを持っています。自己治癒力や免疫力、気力、どれも生まれ持って持ってるはずです。アーユルヴェーダはそれをどれだけ引き出せるか、なのです。
目の前がパーっと明るくなって、モヤモヤの霧がさーっと晴れるようなそんな感覚。音がクリアに聞こえる感覚。味に敏感になるから、添加物いりの食べ物をあまり好まないようになったりとか、、、人によって症状は異なりますが、間違いなく言えるのは人間の体はやっぱり神秘的である事。そして5000年前もあまり変わっていないこと。
アーユルヴェーダを勉強してると、本当にすごいなと感心してしまいます。これも一つの効果が出る理由ですね。