アーユルベーダを勉強すると、それは全く不思議なことではないのですが、

心と体はつながっている

ということを最近非常に実感します。


というのも、無気力やネガティヴな事をいう時は、心が病んでいるというより、体が病んでいるサインでもあります。


だから、ネガティヴな人はまず、健康にならないと。

批判的な人はまず食生活や日常の生活サイクルを直さないと。

って事です。



もともと、ネガティヴな人なんていないような気がする。


人の物差しなんて、それぞれ違うから相性はありますが、明らかに嫌な性格してる人は、胃腸が弱いか睡眠不足かなぁと。


ちなみに私の場合、消化が弱く、胃腸が悪いとネガティヴになります。腰が悪くて普段と同じ生活ができなくなってほぼ2ヶ月経ちますが、ずーーーーーっと思考がおかしいというか、いつも考えられてたことが180度転換しちゃうような返事をするので、仕事は慎重に、冷静に、ほんのちょっとだけやってました。

その後、最近トレーニングのおかげか前向きに考える事が出来るようになりました。


体が良くなってる証拠です。


心は目に見えないけれど、体の不調サインとして現れるから、出てきたら対処してあげればいいんだな、と。考えられるようになりました。


昔は、私は精神的に弱い、と思って自己啓発のトレーニングとか受けましたけど、今はそれも必要ないです。


「カラダ、なおそうね」って事だなぁと。昔から胃腸が弱かったのですね。


そして、どうすれば、ってのはまず食事と日常生活。これだけ。あとは季節と時間をよく考えてあげる。


アーユルベーダが医療として認知され始めてる事が嬉しい事ですが、あえて言うなれば「元気な時に受けてほしい」治療です。メンテナンスは特に。


病名がついた時点というのは、最終段階です。必ずその前に症状があるはずなんですね。そこに気づけるようになればしめたもの。


アーユルベーダを勉強すると、そこがわかります。また一つ、自分の体を通して気づきを得る。だからやめられないのだなあ、とつくづく思う今日この頃です。