ヒンドゥー教の聖地、バラナシ。お墓が存在しないインドでは、火葬場で焼いた後その灰を河に流すと浄化され、天国に行けるという。
写真は朝日が登るガンジス河。ここは、この朝日が建物で邪魔されないように、河の東側には建物を立てることができない。また、京都同様、景観を損ねるから建物の外観を変えるには許可がいる。
去年、京都とバラナシは姉妹都市の提携を結んだ。これによって日本からの援助はもちろん、多くの日本人団体がバラナシを訪れ、特に日本の水質浄化技術によって河の洗浄が行われることになっている。
誰かが言ってたけど、大きな河のゴミがなくなってることに気づいた。モディ首相は、ヒンドゥー教徒で有名だが、彼はバラナシを非常に大切にし、選挙のマニフェストでガンジス河清掃活動や、バラナシ観光地のプロモーションなどに予算を投じた。UP州の選挙の際、彼自身もバラナシに赴き、演説を行った。
バラナシは、たくさんの氣が集まったパワースポットでもある。神社や、お寺同様、古代から残された建物や寺院は強い力で守られている。
レイプ騒動などインドに関する報道で、観光客は(特にバックパッカーは)だいぶ減ってしまった。
起こったことは事実だ。でも表現が過剰だったり、その背景はあまり知らされてないし、きちんとしてれば、事件には巻き込まれない。
バラナシには、たくさんの観光客が訪れる。日本人は一部を除いて海外慣れしている人種とは言えない。言葉もわからない人も多い。だからこそ、多少、「安全をお金で買う」感覚はあったほうがいいと思う。
この場所は「お値段以上」だ。というのもこのゲストハウスの場合、ガンジス河の景色と親切なサービス、喧騒から離れた「雰囲気」だろう。
スタッフに言えば、部屋にマッサージやヘナ、ヨガのインストラクターも呼んでくれるから、あちこち行くより効率的だし、何よりゆっくりできる。
屋上レストランがあって、軽食からインド食までいろいろ食べられる。クレープやサンドイッチもある。基本的に辛くない。スペイン人が多く出入りするため、味をマイルドにしてある。辛いものが食べられない人にとっては大助かり。何よりお腹を壊すようなものは出てこない。
長期滞在なら割引も交渉できる。
ポイントは、必ず送迎をつけること。
何か相談したいときは、マネージャーのマドウか、オーナーのチクか、レセプションのアミットに相談する事。他のスタッフができないわけじゃないが、ある程度知識があって最適なオススメができるのは彼らなので。
予約はメールで行う。
英語がわからない場合は
Tomokitazawa@gmail.comまでどうぞ。もしくはトリップアドバイザーからなら、日本語変換されて予約も可能です。
英語が不安な人は予約手伝います。
安全にインド旅してもらいたいだけなので予約料とかはとりません。メールでのやり取り代行します。簡単な質問ならお答えできます。
でも、彼らへの尊敬の気持ちもあるので、ドタキャンなどはしないでほしい。そして、何度も言いますが、送迎はつけるようにしてください。これは宿泊費に含まれていると思って


自分は大丈夫、の人が一番怖いです。



自分は大丈夫、の人が一番怖いです。ではでは。今年はどこか行こうかな、と思っていらっしゃる方。是非パワースポット体験して下さい。







