自分の戒めのためにも、書きたいと思います。
アーユルヴェーダで使う薬も、天然のハーブ由来のものですし、トリートメントも疾患をやわらげる効果はあります。
でも、そもそものアーユルヴェーダの目的は
1.健康な状態を長く維持するため
2.病気を治療するため
です。
この順番を逆で覚えたとき、ドクターになんどもなんどもなおされたことを思いだしました。
健康を維持するためのものだということを、正直、気をつけていないと忘れそうになります。悪くなったらアーユルヴェーダ、ではないんです。
アーユルヴェーダは発症までに6段階のステップがあります。つまり日本の病院で「なんともない」といわれている人が「やっぱり治療受けたほうがいいね」になるレベルなんです。ものすごく腑におちたんです。だって自分がそうでしたから・・・・。
まだインドにも、アーユルヴェーダにも携わってなかったころ、仕事中、突然、救急車で運ばれました。記憶もなかったのでドラマみたいでした。。。。先生はあわててCTやらで体中検査してくれました。幸い意識はすぐ戻って、さらに翌日には痛みもおさまり、結局検査結果もなにもでなかったので、大丈夫です。なにも悪くないですよ、お帰りください、という事が4ヶ月も続いたことがありました。
さすがに先生もびっくりです。2回続けて救急車に運ばれ、恥ずかしかったので3回目以降はいつもがんばってタクシーにのってなんとか病院にいったのを覚えています。
今思うと、ヴァータの乱れに伴ってピッタがあがってたんですね、、、、、、。あの時アーユルヴェーダ知ってたらな、と今でもよく思い出します。その時に抱えていた人間関係や普段の食べ物だったのでしょう。なぜなら、環境が変わってから、そんな不調も知らない間になくなっていたのですから。
お客様でよく「パンチャカルマ受けたいんですが」、といわれます。聞くと、明確にこういうところを治したい、とおっしゃいます。悪いところを直したい気持ちはすごくよくわかりますが、治療に「安」はあっても「近・短」はありません。ご自身の体に何年もたまったものをきれいにしていくのに、どうして3時間とかでできると思うのでしょう?
いい選択肢や、情報も、最後に選ぶのは本人です。 それでいいと思います。やらないのも理由があるのであって、それが間違いではありません。でも、気づいているならば、それを治してあげてほしいのです。自分のように後悔してほしくないのです。
体は正直です。そして自分が自分をつくります。
パンチャカルマ体験記
アーユルヴェーダで使う薬も、天然のハーブ由来のものですし、トリートメントも疾患をやわらげる効果はあります。
でも、そもそものアーユルヴェーダの目的は
1.健康な状態を長く維持するため
2.病気を治療するため
です。
この順番を逆で覚えたとき、ドクターになんどもなんどもなおされたことを思いだしました。
健康を維持するためのものだということを、正直、気をつけていないと忘れそうになります。悪くなったらアーユルヴェーダ、ではないんです。
アーユルヴェーダは発症までに6段階のステップがあります。つまり日本の病院で「なんともない」といわれている人が「やっぱり治療受けたほうがいいね」になるレベルなんです。ものすごく腑におちたんです。だって自分がそうでしたから・・・・。
まだインドにも、アーユルヴェーダにも携わってなかったころ、仕事中、突然、救急車で運ばれました。記憶もなかったのでドラマみたいでした。。。。先生はあわててCTやらで体中検査してくれました。幸い意識はすぐ戻って、さらに翌日には痛みもおさまり、結局検査結果もなにもでなかったので、大丈夫です。なにも悪くないですよ、お帰りください、という事が4ヶ月も続いたことがありました。
さすがに先生もびっくりです。2回続けて救急車に運ばれ、恥ずかしかったので3回目以降はいつもがんばってタクシーにのってなんとか病院にいったのを覚えています。
今思うと、ヴァータの乱れに伴ってピッタがあがってたんですね、、、、、、。あの時アーユルヴェーダ知ってたらな、と今でもよく思い出します。その時に抱えていた人間関係や普段の食べ物だったのでしょう。なぜなら、環境が変わってから、そんな不調も知らない間になくなっていたのですから。
お客様でよく「パンチャカルマ受けたいんですが」、といわれます。聞くと、明確にこういうところを治したい、とおっしゃいます。悪いところを直したい気持ちはすごくよくわかりますが、治療に「安」はあっても「近・短」はありません。ご自身の体に何年もたまったものをきれいにしていくのに、どうして3時間とかでできると思うのでしょう?
いい選択肢や、情報も、最後に選ぶのは本人です。 それでいいと思います。やらないのも理由があるのであって、それが間違いではありません。でも、気づいているならば、それを治してあげてほしいのです。自分のように後悔してほしくないのです。
体は正直です。そして自分が自分をつくります。
パンチャカルマ体験記