明けましておめでとうございます。
みなさんにとって素敵な一年でありますように。
-----------------以下 本文
多くの新年のご挨拶、年賀状ありがとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
■ 最高の2012年を手に入れる方法
今日のタイトルを読んで、あなたはこう思ったかもしれません。
『間違ってるよ。2013年だぞ!』
そう、過ぎ去った2012年を最高のものにする方法をお話したいと思います。
『えっ、過去は変えられないでしょ?』
と思う人もいるかもしれません。
確かに、起こってしまった出来事を変える事はできません。
ですが、
その出来事の記憶を変える事は可能です。
『つらかった』
『大変だった』
『悲惨だった』
というネ ガティブな記憶を
『楽しかった』
『ラッキーだった』
『良かった』
といったポジティブな記憶に変えることはそれほど難しい事では無いのです。
そして、実は、
幸せな人、成功する人は、
日々、この記憶の操作をやっています。
普通の人だったら、ネガティブに受け取る経験を、ポジティブな経験に変換して、記憶しているのです。
全ての体験、出来事をプラスに変換し、自分の力に変え続けているのです。
だから、
モチベーションが落ちる事も無いし、いつもポジティブな状態でい続ける事ができます。
ポジティブな状態でいるから、前向きに行動し、チャレンジする事ができる。
すると、結果が変わっていくし、変化 のスピードも速い。
というわけです。
さらに、ポジティブな状態でいると、良い人が寄ってくるし、良いチャンスが寄ってきます。
同じ行動をしても、
『うまくいくかなどうかな』
『どうせうまく行かないよ』
という状態でやるよりも、ポジティブな状態でやった方が、はるかに良い結果につながりやすいのです。
では、
記憶をポジティブに書き変えるにはどうしたらいいのか?
その秘訣は
“フォーカスを変える”
ことです。
フォーカス、つまり、どこに意識を向けるか、意識の焦点を変えるわけです。
例えば、大切な人を失ったとしましょう。
普通は、大切な人を“失った”という、失った部分にフォーカスしてしまいがちです。
ですが、
大切な人との楽しかった思い出、
その人と出会えた人生への感謝
にフォーカスする事もできます。
このフォーカスの違いによる感情の差。
一体、どのくらいでしょうか?
『人の死を悲しまないなんて、人間としてどうかと思います。』
と思う人もいると思います。
ですが、国や文化によっては、
死とは、
天国という幸せな世界への旅立ちであったり
新しい生への旅立ちであったり
します。
ですから、そうした国や地域では、死とはお祝いすべきことなのです。
逆に、人の死を嘆き、悲しむことは、新しい世界へ旅立つ人の後ろ髪を引く行為なので、自分勝手で、やってはいけ ないことだったりします。
もちろん、私達には、私達の文化や風習があります。
そして、
その文化や風習は大事にすべきだと思います。
ですが、
文化や風習から来る固定観念に縛られ過ぎると、人生の自由度は減ります。
自由度が減れば、
自由な人生を手に入れたり、
望むような人生に人生を変えるのは、
困難になります。
ですので、
自分の中の固定観念を壊し、
出来事や、物事に対して、いかに新しいポジティブな解釈をする事ができるか?
つまり、いかに、出来事や物事のポジティブな側面に“フォーカス”できるか?
これこそが、自由な人生を手に入れ、思い通りの人生を手に入れるカギなのです。
では、どうしたら、ポジティブな側面にフォーカスする事ができるのか?
自分のフォーカスをコントロールする非常に有効な手段をご紹介します。
自分のフォーカスを自由自在にコントロールする方法。
それは、
“質問”
です。
なぜなら、“質問”は、“フォーカス”を生み出すことができるからです。
例えば、
大切な人を失った時、私達は自動操縦で“失った”事にフォーカスし悲しくなってしまいます。
ですが、ここで、
『この人との出会いは、私の人生をどのくらい豊かにしてくれただろう?』
『この人との一番の楽しかった思い出は何だろう?』
『この人が私に教えてくれたこと、与えてくれたこ とは何だろう?』
といった質問を自分に投げかけたとします。
すると、人間の脳は、自動的に質問の答えを探すようにできているので、
その人と出会う事で得た楽しかった思い出や、豊かな人生、学びや成長を思いだすわけです。
そして、得られる感情も大きく違って来ます。
さらには、
『この人が私に望んでいることは何だろうか?』
と質問すれば、
『きっと、悲しむことでなく、幸せになる事を望んでいるはずだ。』
という答えになり、喪失感で前に進めなくなることも無くなるかもしれません。
逆に、
『常にそばで見守ってくれている』
そんな感覚すら覚えるかもしれません。
もう一つ、別のケースについて考えてみましょう。
例えば、
仕事の結果が思った通りにいかなったとしましょう。
そんな時、
思った結果が出なかった事に“フォーカス”し、失敗だと思う事は良くあること。
ですが、
『この経験から学んだことは何だろうか?』
『この経験で成長できた部分は何だろうか?』
『この経験を通して得た物は何だろうか?』
と “得たもの”にフォーカスする事もできます。
すると、この経験は、短期的に見たら“失敗”かもしれません。
ですが、長期的な目で見たら、成長し、大きな成功を手に入れるための
“学びの経験”
に見えてくるはずです。
『失敗だ~』
ととらえれば、その後、やる気は落ちるし、立ち直るのに時間もかかるかもしれません。
立ち直った後も、自信を失い、以前のように行動できないかもしれません。
ですが、
『成功のための学びの経験だ』
『一歩、成功へと近づいた』
と思えば、
やる気が落ちるどころか、さらにアップするでしょう。
うまく行かなくても、学びを得て前に進めるとわかれば、失敗への恐怖も弱ま り、行動力も高まるでしょう。
同じ出来事を体験しても、自分自身への質問によって“フォーカス”を変え、出来事の“解釈”を変えるだけでその後の行動力、結果が大きく変わります。
そして、その積み重ねである、人生そのものも大きく変わってくるのです。
『質問の質が、その人の人生の質を決める。』
と言います。
なぜなら、
質問の質によって、
何にフォーカスをあてるかが変わり、
その結果として、
同じ出来事に対する解釈も、その出来事から得られる感情も
大きく変わってしまうからです。
そして、
人生の質は、あなたが記憶している過去の感情の積み重ねで決まります。
過去を振り返った時に、素晴らしい感情と、良い思い出ばかりが思い出されれば、素晴らしい人生だと言えるでしょう。
逆に、つらかったこと、苦しかった事ばかりが思いだされれば、つらく苦しい人生だったと感じるかもしれません。
そして、その人生の質の差は、人生に起こる出来事では無くて、その出来事のどの側面にフォーカスして、どう解釈するかによって決まるのです。
ですので、2012年を最高の記憶として、あなたの中に残してほしいと思います。
そのために、次の質問について考えてみてください。
・今年、どんなことを達成しましたか?
・どんな夢や目標を実現しましたか?
・もしくはその達成に近づいたものは何ですか?
・何を学び、どんな成長を手に入れたでしょうか?
・仕事ではどうでしょうか?
・お金の面ではどうでしょうか?
・家庭では?
・恋人、伴侶とは?
・友人関係では?
・人間関係全般では?
・どんな思い出を作ったでしょうか?
・今年、達成感や充実感を感じたのは、どんなときでしたか?
・今年、楽しかったのは?
・豊かさを感じた瞬間は?
・成長を感じた瞬間は?
・幸せを感じた瞬間は?
・愛を感じた瞬間は?
・希望や勇気を感じた瞬間は?
・自信を感じた瞬間はどうでしょうか?
・そして、誰に感謝するでしょうか?
ぜひ、実際に書き出してみてください。
どんな小さな事でも書き出してみてください。
2012年を最高の思い出で締めくくり、あなたの2013年が最高の1年になる事を心から願っています。
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みなさんにとって素敵な一年でありますように。
-----------------以下 本文
多くの新年のご挨拶、年賀状ありがとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
■ 最高の2012年を手に入れる方法
今日のタイトルを読んで、あなたはこう思ったかもしれません。
『間違ってるよ。2013年だぞ!』
そう、過ぎ去った2012年を最高のものにする方法をお話したいと思います。
『えっ、過去は変えられないでしょ?』
と思う人もいるかもしれません。
確かに、起こってしまった出来事を変える事はできません。
ですが、
その出来事の記憶を変える事は可能です。
『つらかった』
『大変だった』
『悲惨だった』
というネ ガティブな記憶を
『楽しかった』
『ラッキーだった』
『良かった』
といったポジティブな記憶に変えることはそれほど難しい事では無いのです。
そして、実は、
幸せな人、成功する人は、
日々、この記憶の操作をやっています。
普通の人だったら、ネガティブに受け取る経験を、ポジティブな経験に変換して、記憶しているのです。
全ての体験、出来事をプラスに変換し、自分の力に変え続けているのです。
だから、
モチベーションが落ちる事も無いし、いつもポジティブな状態でい続ける事ができます。
ポジティブな状態でいるから、前向きに行動し、チャレンジする事ができる。
すると、結果が変わっていくし、変化 のスピードも速い。
というわけです。
さらに、ポジティブな状態でいると、良い人が寄ってくるし、良いチャンスが寄ってきます。
同じ行動をしても、
『うまくいくかなどうかな』
『どうせうまく行かないよ』
という状態でやるよりも、ポジティブな状態でやった方が、はるかに良い結果につながりやすいのです。
では、
記憶をポジティブに書き変えるにはどうしたらいいのか?
その秘訣は
“フォーカスを変える”
ことです。
フォーカス、つまり、どこに意識を向けるか、意識の焦点を変えるわけです。
例えば、大切な人を失ったとしましょう。
普通は、大切な人を“失った”という、失った部分にフォーカスしてしまいがちです。
ですが、
大切な人との楽しかった思い出、
その人と出会えた人生への感謝
にフォーカスする事もできます。
このフォーカスの違いによる感情の差。
一体、どのくらいでしょうか?
『人の死を悲しまないなんて、人間としてどうかと思います。』
と思う人もいると思います。
ですが、国や文化によっては、
死とは、
天国という幸せな世界への旅立ちであったり
新しい生への旅立ちであったり
します。
ですから、そうした国や地域では、死とはお祝いすべきことなのです。
逆に、人の死を嘆き、悲しむことは、新しい世界へ旅立つ人の後ろ髪を引く行為なので、自分勝手で、やってはいけ ないことだったりします。
もちろん、私達には、私達の文化や風習があります。
そして、
その文化や風習は大事にすべきだと思います。
ですが、
文化や風習から来る固定観念に縛られ過ぎると、人生の自由度は減ります。
自由度が減れば、
自由な人生を手に入れたり、
望むような人生に人生を変えるのは、
困難になります。
ですので、
自分の中の固定観念を壊し、
出来事や、物事に対して、いかに新しいポジティブな解釈をする事ができるか?
つまり、いかに、出来事や物事のポジティブな側面に“フォーカス”できるか?
これこそが、自由な人生を手に入れ、思い通りの人生を手に入れるカギなのです。
では、どうしたら、ポジティブな側面にフォーカスする事ができるのか?
自分のフォーカスをコントロールする非常に有効な手段をご紹介します。
自分のフォーカスを自由自在にコントロールする方法。
それは、
“質問”
です。
なぜなら、“質問”は、“フォーカス”を生み出すことができるからです。
例えば、
大切な人を失った時、私達は自動操縦で“失った”事にフォーカスし悲しくなってしまいます。
ですが、ここで、
『この人との出会いは、私の人生をどのくらい豊かにしてくれただろう?』
『この人との一番の楽しかった思い出は何だろう?』
『この人が私に教えてくれたこと、与えてくれたこ とは何だろう?』
といった質問を自分に投げかけたとします。
すると、人間の脳は、自動的に質問の答えを探すようにできているので、
その人と出会う事で得た楽しかった思い出や、豊かな人生、学びや成長を思いだすわけです。
そして、得られる感情も大きく違って来ます。
さらには、
『この人が私に望んでいることは何だろうか?』
と質問すれば、
『きっと、悲しむことでなく、幸せになる事を望んでいるはずだ。』
という答えになり、喪失感で前に進めなくなることも無くなるかもしれません。
逆に、
『常にそばで見守ってくれている』
そんな感覚すら覚えるかもしれません。
もう一つ、別のケースについて考えてみましょう。
例えば、
仕事の結果が思った通りにいかなったとしましょう。
そんな時、
思った結果が出なかった事に“フォーカス”し、失敗だと思う事は良くあること。
ですが、
『この経験から学んだことは何だろうか?』
『この経験で成長できた部分は何だろうか?』
『この経験を通して得た物は何だろうか?』
と “得たもの”にフォーカスする事もできます。
すると、この経験は、短期的に見たら“失敗”かもしれません。
ですが、長期的な目で見たら、成長し、大きな成功を手に入れるための
“学びの経験”
に見えてくるはずです。
『失敗だ~』
ととらえれば、その後、やる気は落ちるし、立ち直るのに時間もかかるかもしれません。
立ち直った後も、自信を失い、以前のように行動できないかもしれません。
ですが、
『成功のための学びの経験だ』
『一歩、成功へと近づいた』
と思えば、
やる気が落ちるどころか、さらにアップするでしょう。
うまく行かなくても、学びを得て前に進めるとわかれば、失敗への恐怖も弱ま り、行動力も高まるでしょう。
同じ出来事を体験しても、自分自身への質問によって“フォーカス”を変え、出来事の“解釈”を変えるだけでその後の行動力、結果が大きく変わります。
そして、その積み重ねである、人生そのものも大きく変わってくるのです。
『質問の質が、その人の人生の質を決める。』
と言います。
なぜなら、
質問の質によって、
何にフォーカスをあてるかが変わり、
その結果として、
同じ出来事に対する解釈も、その出来事から得られる感情も
大きく変わってしまうからです。
そして、
人生の質は、あなたが記憶している過去の感情の積み重ねで決まります。
過去を振り返った時に、素晴らしい感情と、良い思い出ばかりが思い出されれば、素晴らしい人生だと言えるでしょう。
逆に、つらかったこと、苦しかった事ばかりが思いだされれば、つらく苦しい人生だったと感じるかもしれません。
そして、その人生の質の差は、人生に起こる出来事では無くて、その出来事のどの側面にフォーカスして、どう解釈するかによって決まるのです。
ですので、2012年を最高の記憶として、あなたの中に残してほしいと思います。
そのために、次の質問について考えてみてください。
・今年、どんなことを達成しましたか?
・どんな夢や目標を実現しましたか?
・もしくはその達成に近づいたものは何ですか?
・何を学び、どんな成長を手に入れたでしょうか?
・仕事ではどうでしょうか?
・お金の面ではどうでしょうか?
・家庭では?
・恋人、伴侶とは?
・友人関係では?
・人間関係全般では?
・どんな思い出を作ったでしょうか?
・今年、達成感や充実感を感じたのは、どんなときでしたか?
・今年、楽しかったのは?
・豊かさを感じた瞬間は?
・成長を感じた瞬間は?
・幸せを感じた瞬間は?
・愛を感じた瞬間は?
・希望や勇気を感じた瞬間は?
・自信を感じた瞬間はどうでしょうか?
・そして、誰に感謝するでしょうか?
ぜひ、実際に書き出してみてください。
どんな小さな事でも書き出してみてください。
2012年を最高の思い出で締めくくり、あなたの2013年が最高の1年になる事を心から願っています。
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