Russell Petersというインド系カナダ人 のコメディアン。
すすめられて、みてたのですがインド人を知っている人は楽しめると思う。いいとこついてるな
って感じで笑えます。
今回のアメリカも実はインド系アメリカ人との出会いで実現しているものでして、まったくインドとかけ離れているわけではないんです。国籍はアメリカ人ですがヒンドゥー教徒なのでprayroomには大きなリンガが祭られてサイババの写真があったりする。
カルチャーショックというか、自分はやっぱりせまいんだなぁと感じたのは、国籍を変えることについてあまりこだわりがないということ。特にアメリカに住んでいるインド人は多いらしいです。
それで思い出したのが、空港での会話の出来事。
白人のお父さんらしき人と、5歳ぐらいの女の子が手をつないで空港のお土産やさんで買い物をしていました。私の前に並んでいた二人はレジのお兄ちゃんに話しかけられてました。
店員「かわい~ね~。どこからきたの?」
子供「サンフランシスコ!」
店員「お母さんはインド人かな?僕もインドからきたんだ」
(これは見てて私もわかった)
子供「・・・・・・」
店員「インドとアメリカのハーフなんだね?かわいー」
子供「私はサンフランシスコで生まれたアメリカ人よ。インド人じゃないわ(ちょっとむっとした)」
店員「・・・・・」
子供も、悪気があったわけじゃない。そう考えると子供の時の教育て大事。
Michael Jacson の歌でBlack and White という歌があったけど、「なに人」というこだわりってないといえば嘘になる。
「国籍を変えたのは、都合がいいからだよ。なにかといろいろ便利だし。」
とは、私の友達。
結論、こだわりすぎたのは私なのかもしれないなぁ。。

