日本のことを万葉人は、「豊葦原の瑞穂の国」と

 

呼びました。

 

水田が広がるこの時期のこの地域。

「瑞穂の国」を印象づける景色が広がっています。

 

稲作は、縄文の昔から日本で行われていた、というのが最近の

調査により、明らかになっています。

 

今ひとつ、縄文時代には、地域での紛争やけんか、殺戮はなかった、
 

ということも言われております。

 

和国、日本。

そこに住んでいた人々は、互いに協力し助け合って生活していたのです。

今一度、その時代の魂を蘇らそうではありませんか。

 


拝殿東側、「日月の間」

地球は、生命を育む星。

太陽と月がそのバランスを保っています。

 

拝殿西側、「神殿の間」

古代より、私たちは、あらゆるものに神(Great Something)の存在を感じてきました。

神道は、自然を感じる教えです。

 

「あおひとぐさ」(人間のこと)が生きていけるのは、あらゆる自然が手助けしてくれるおかげ、

 

と感じることです。