2018/03/18(日)10:30より、
月読神社御鎮座祭を斎行いたしました。
野間神社境内、乾(北西)に
月読神社⛩
が誕生しました。
なぜ今、月読神社なのか。
それは、月の暦(月齢)を再認識するためです。
かつて、日本には、太陰太陽暦という自然の摂理にかなった
暦がありました。
太陽だけではなく、月の動きを暦に入れていたのです。
それを意識しよう、というのが月読命をご祭神とする
月読神社のご創祀の目的です。
●月読み神社前で。参列者と神職・巫女。左の書画は小林芙蓉先生の「日月」
●祭典前の様子。右石碑は、元宮司木戸重雄氏の和歌。左は、陰陽石庭。
●手水舎参進
●斎主一拝
●祝詞奏上
●御神楽奉納
●吉川八幡神社、芳村宮司の楽奏
●玉串拝礼
●斎主あいさつ
●月読神社前、神職・巫女と書
●社務所中でのお礼のあいさつ、直会
●日月の書の前で。
野間神社のご祭神であられる饒速日命様も月の神様がお座りになられて、さぞ、お歓びの事とお察しいたします。
私たち氏子、崇敬者、より太い絆を築き、
さらにご神威発揚のために精進する所存です。
(宮司 畑 行修 拝)