給食用にはじめてオクラを出荷しました | 無農薬栽培 みんな集まれ!ノーマ農園

無農薬栽培 みんな集まれ!ノーマ農園

2011年春、愛知県愛知郡東郷町諸輪畑尻山90番地に、すべての人がノーマルに生きるための農園が誕生しました。その名も『ノーマ農園』。

7月30日に園児の給食用にオクラを6キロ出荷しました。

ノーマ農園では4種類のオクラを栽培しているので、4種類混合のミックスで出荷しました。(角オクラ、丸オクラ、赤丸オクラ、星オクラ)
給食でどのように調理されて子どもたちのお腹に入るのだろう。

自然の恵みを受けて育った野菜が、農家から農協を経由して給食センターに運ばれ、メニュー作りの管理栄養士さんや調理スタッフさんにより美味しく加工調理されて、車で各園に運ばれ、配膳されて園児の口の中に運ばれる。
体の中で食べ物を消化して、エネルギーをいただき体ができてゆくのと同時に活動するエネルギーとして使われる。

当たり前のことが毎日繰り返される。
その積み重ねで体ができてゆくことを考えると、何を、どのように調理加工され、関わる人達の思いや感情のエネルギーはどんなものなのかが、とても大切なのではないかと思います。
そして、その営みは継続性がなくてはいけないのです。
そのスタートに立つ農家の役割は、とても重要との思いをもって励みます。