この前、T100とT150アイアンのことをちょこっと書きましたが、それからちょっと時間が経っているので、もうリリースが出て、発売まで始まっちゃいましたね。
前回の記事では、まだ書けないぶぶんとかもあったので、ゴニョゴニョと書いているところもありましたが、またあらためて詳しく書くとして、今回はT200とT350の話。
まずT200。
これは中空アイアンなのですが、構えたときの顔がとてもいい。
大きさも適度な大きさだし、トップブレードも薄すぎず、ある程度のシャープさがありながら、安心感もある。
これ本当にちょうどいい顔してます。
んで、打ってみると打感がけっこういいんです。
中空感を感じさせない打感で、柔らかいながらある程度のしっかり感もあります。
打ち出しも高くて、ボールも上がりやすいし、ソールが少し広めになっているので多少手前から入っても大きなミスになりにくい。
これはソールが少し広いだけじゃなく、バウンスがしっかり効いているんだと思います。
実はコースでも試打したのですが、練習場の人工芝で打つよりも、芝から打ったほうがとても結果が良い。
ロフトは7番で30.5度なので、T150よりも1.5度立ってるってことになるので、飛距離的には少しだけ飛ぶかな〜って感覚でした。
いや〜T200は本当に完成度が高いっす。
そしてバックフェースのデザインもT100やT150のようにタイトリストのロゴが大きく入っていてカッコいい。
めちゃくちゃオススメアイアンです。
そしてT350。
これはT300の後継モデルなのですが、進化度合いが凄いってことで、300ではなく350という名前になったようです。
これはT150も同じ理由でT100SからT150という名前になったようですよ。
T350はT200よりは少しヘッドが大きめになり、グースも少し大きくなります。
感覚的にはアイアン型のハイブリッドとアイアンの間くらいって感じ。
でも顔は少し大きいながらもボッテリ感はないし、構えやすい。
バックフェースのデザインはこれまたカッコいい。
前作のT300のデザインが個人的にはあまりカッコいいと思えなかったので、このT350は数段カッコ良くなったように思います。
これもコースで打ってみたのですが、ボールがとても上がりやすく、ヘッドが少し大きいけれどもつかまりも悪くないです。
打感はかなり柔らかめで、少し中空間があり、一度フェースがたわんで飛んでいく感じがありますね。
前作の打感がガキーンという感じだったので、打感は本当に良くなったかなと。
長い番手でも優しく飛距離が出せるので、短いところはT200で長いのをT350ってのもありなんじゃないかと思います。
ってことで、T200とT300を紹介しましたが、実はT150を買ってしまいまして、実はもう手元にあったりします。
サクッと2ラウンドほど使いましたが、そのあたりの話はまた今度。
これ安すぎます。一枚買っておくと便利かも〜。
この練習器具なかなかいいらしいっすね。僕はまだ使ったことないけど。安いから使ってみようかな。