タイトリストの新しいアイアン「Tシリーズ」の写真が海外のサイトでリークされて、ちょっと話題になっておりました。
とにかくバックフェースがカッコいいんですよ。
タイトリストのロゴが大きくなって、本当にカッコいい。
そんなTシリーズを、なんとひと足お先に試打させてもらったのでちょこっとレポートします!
まだリリースが出ていないので、言えないことも多いのですが・・・。
今回のTシリーズはヘッドが4種類。
現行モデルも4種類なのですが、少し名前の違うモデルが。
現行モデルは「T100」、「T100・S」、「T200」、「T300」の4つ。
そして新しいモデルは「T100」、「T150」、「T200」、「T350」の4つとなりました。
「T150」と「T350」の2つが名前がちょこっと変わってるんですね。
これが何を意味するのかと思うのですが、おそらくなにか理由があるのでしょう。
「T100」と「T150」は見た感じほぼ一緒のデザインに見えるのですが、よーく見ると微妙に違う部分も。
新しい「T100」は当然ながら原稿の「T100」の後継モデルでしょうが、並びから行くと「T150」はおそらく「T100・S」の後継モデルでしょう。
ってことは。「T150」は「T100」よりもロフトが立っているんじゃないでしょうか。
あと「T150」のキャビティ部分には、なんか違う素材が入っていますね〜。
で、実際に「T100」と「T150」を打ってみました。
まず「T100」ですが、構えるとけっこうシャープですが、そこまでシャープすぎないので、難しそうという感じはないです。
顔は綺麗だし、大きすぎないヘッドは目標に対して構えやすい。
打ってみても打感は柔らかめで気持ちいいし、球もしっかりと上がります。
ロフト角は現行モデルと同じだとすれば7番で34度になると思いますが、ロフト角の割には飛距離が出ている感じ。
かなり好印象ですが、個人的にはもう少しロフトがたったモデルがいいので、次に「T150」を打ちました。
これが「T100・S」の後継モデルだとすれば、ロフトは7番で32度ってことになるはず。
打ってみると、たしかに「T100」よりは飛距離が出ています。
しかし弾道は同じくらいの高さだし、打感もあまり違いを感じません。
構えてみた感じはほぼ「T100」と同じように感じますが、比べてみるとほんの少しだけトップブレードが厚めで優しい感じがするような気もします。
気のせいかな?
僕的にはこの「T150」がかなり好みですね〜。
いや〜マジでこの「T150」は欲しくなりますな〜。
自分のアイアン(7番でロフト29度)と打ち比べましたが、不思議とあまり飛距離が変わらないんですよね〜。
あくまでも計測値なので、芝から打つとまた違うのかもしれませんが。
早くコースでも打ってみたいです。
ってことで、次は「T200」と「T350」のレポートをしたいと思いま〜す。
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