ちょっと前の話になりますが、Diamanaのウェッジ用シャフトが出ました。

 

それがDiamana Thump Wedge(ディアマナ サンプ ウェッジ)です!

 

Diamana Thump(サンプ)というアイアンシャフトシリーズに追加モデルとしてウェッジ用が出たって感じです。

 

 

重量は80グラム台の「85」から「95」、「105」、「115」の4種類。

 

フレックスは特にないので、重量で選ぶという感じになりますね。

 

その中から僕は「105」をフォーティーンのRM-4ウェッジの58度に挿してラウンドで試しました。

 

 

見た目は黒ベースにDiamanaのロゴと、手元にはおなじみの花柄がプリントされていて、なかなかカッコいいです。

 

 

ワッグルしてみると少ししなりを感じますし、あまり重さは感じないです。

 

で、打ってみると、これがけっこうしなるんですよ。

 

中間から先端あたりがしなって、ダウンスイングからインパクトに向かってスッとヘッドが動く。

 

これが自分の予想よりも動いたので、最初はちょいトップしちゃいました。

 

しかし慣れると、これがいい感じにボールを拾ってくれて、気持ちよく抜けてくれる感じがするんです。

 

で、低い打ち出しで、しっかりとスピンがかかる。

 

この動き方はカーボンシャフトならではの動きだな〜と思うわけです。

 

ハンドファースト強めでガツッと打ち込んでいく打ち方の人には合わないシャフトだと思いますが。

 

 

アプローチがけっこうチャックリするような人は、このシャフトかなりおすすめです。

 

スッとヘッドが動いてくれるので、チャックリしにくく鳴ると思うし、スピンもしっかりかかります。

 

バンカーでも扱いやすいと思うんですよね。

 

アイアンのシャフトのカーボン化を考えている人は、まずウェッジをカーボンシャフトにしてみると良いんじゃないでしょうか。

 

個人的には一番重い「115」も試してみたいですね〜。

 

なかなか試打する機会がないのが残念なのですが、試打会とからな試打クラブあると思いますので、ぜひ試してみてください。

 

あ、僕の行きつけのアフターゴルフさんにもあったような気がします。

 

このシャフトのことはもう少し詳しくe!golfさんで書いていますので、よかったらそちらも読んでみてください。

 

アプローチ嫌いが克服できる!? ディアマナから登場したウェッジ専用シャフトの実力チェック

 

この前これ買いました〜!冬の間にヘッドスピードアップしてやる!