この前テーラーメイドさんの発表会に行ってきました!

 

もうみなさんご存知でしょうが、今回発表されたのはM3とM4の後継モデルであるM5とM6!

 

前作はぷのにもアマチュアにもかなり好評だったモデルですので、今回どういう進化をしたのががめっちゃ楽しみ。

 

特に僕はM3を気に入って使っていたりしたのでめっちゃ気になります。

 

んで、そのM3の後継モデルのM5ドライバーがこれ!

 

 
まずカラーがブラックとレッドになりました。
 
写真で見ていたときは今回のデザインはいまいちだな〜なんて思っていたのですが、実物は結構カッコ良かった。
 
 
そしてM3ではYの字に溝がありウェイトを動かすことが出来ていたのですが、M5では「リバースTトラック・システム」と呼ばれるTの字型になっており、さらに重心位置の移動距離が長くなっています。

 

 

 
ソールのフェース側の溝「ハンマーヘッド2.0スロット」も採用されており、スイートエリアが拡大されています。
 
んで、構えてみるとこんな感じ。

 

 

 
僕の撮り方が悪くて少しかぶって見えますが、実際はそんなことなくて、フェース側のシルバーの部分がかなり薄くなってスッキリしましたね。
 
フォルムはあまりM3と変わっていないのかな?けっこうスッキリした顔で構えやすいです。
 
そして今回のドライバーのキモがこれ!

 

 

 
フェース面の下の方に2つある赤いビスのようなもの。
 
これが一体何なのか?ってのが発表前から話題になっていましたが、これはスピードインジェクションと呼ばれる新しいテクノロジー。

 

 

 
これが何かと言うと、この赤い部分からヘッドの中にレジンという樹脂を注入しているんですな。
 
なんでそんなことをするのか?
 
実はフェースの反発係数というのはルールで規制されているのですが、やはり製品の個体差があってヘッドによって反発係数が高いものや低いものができるんです。
 
なるべく高反発のものを作りたいんですが、あまりルールギリギリを攻めると、ちょっとルールを超えちゃうヘッドとかが出てきちゃって、そうなるとルール違反となってしまうのでなかなかギリギリのものは作れない。
 
ってことで、今までは限界の数値より少し低いところに製品の反発係数を抑えておいて作っていたんですね。
 
それがこの表。
 
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右の赤い点線がルールの上限なんだけど、実際の製品は左の赤いラインのあたりだったわけ。
 
んで、そこの頂点を平均として、平均よりも少し反発係数が低いものや高いものってのが存在した。
 
なので、自分の買ったドライバーが平均より反発係数が高いか低いかってのは分からない訳です。
 
で、実はプロが使うドライバーってのは僕たちアマチュアのドライバーとちょっと違うわけ。
 
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この図で言うところのオレンジの部分が「ツアースパイシー」と呼ばれるヘッドで、世に出回ってるヘッドよりも反発係数が高いものがプロには支給されていたんです。
 
やっぱプロはちょっと飛ぶヘッドを使っていたんですな〜。
 
しかし今回のMシリーズのドライバーはこのツアースパイシーのヘッドよりも更にルール上限に近い反発係数になっているっていうじゃないですか!
 
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どうですか!この図の赤い部分、ツアースパイシーとルール限界のラインとの間のヘッドが今回のMシリーズらしいんです。
 
これを可能にするのが今回採用されたスピードインジェクションなんです。
 
どういうことかというと、まず完全に反発係数の高いルール違反のヘッドを作っちゃうんですよ。
 
で、さっきのフェースにあった2つの赤い部分からレジンを注入して反発係数をギリギリのところまで落とすんです。
 
そして出来上がったヘッドを全て計測して本当にギリギリの反発係数に仕上げたものを出荷するってことなんですよ。
 
テーラーメイドほどの大きなメーカーだと販売するドライバーの数は膨大なものになるわけですが、それを全て検査してから出荷するなんて凄いな〜と思います。
 
しかしそれをやらないと全てがギリギリの反発係数にはならないんですよね。
 
それにしても一度高反発にしておいてから、ギリギリのところに戻すって発想は凄いな〜。

 

 

 
これがM5のスケルトンモデルですが、かなりカーボン素材を使用して余剰重量を生み出し最適な重量配分にされていることがよく分かります。
 
そしてエメラルドグリーンの部品の両サイドにポケットのようなところがあり、そこにレジンが注入されています。

 

 

 

 

わかるかな?ちょっと白っぽい樹脂のようなものが見えますよね。
 
ヘッド1個1個で注入量は変わってくると思うので、かなり大変な作業なんじゃないでしょうか。
 
テーラーメイドの方に聞きましたが、今回はすべてのヘッドが反発係数ギリギリなので、今までのようなツアースパイシーってのはなくて、プロが使っているヘッドも僕たちが使うヘッドも基本的には同じになるということです。
 
もちろん、ヘッド重量の調整とかの部分で多少違ってくるところはあるはずですが、反発係数という意味では違いはないってことらしい。
 
これは嬉しいですな〜。
 
 
そしてMシリーズと言えばフェースが捻れているツイストフェースですが、今回ももちろん採用されていてミスヒットしたときにも曲がりが少なくなっています。
 
このツイストフェースが20%も薄くなっているので反発係数がかなり上がっているようです。
 
 
で、鳥かごでですが、数発だけ試打させてもらいました!
 
まず打感と音がかなり僕好みで、しっかりとした少し柔らかめの打感で音はかなり落ちついた金属音の少ない音。
 
これは玄人好みの打感と音です。
 
レジンが注入されているせいかもしれませんが、まるでツアーバンとかで発泡剤を注入されているプロ仕様のヘッドのようです。
 
一旦フェースにくっつくような感触があって、それからボールがしっかりと弾かれていくような感じですね。

 

 

ソールのウェイトはノーマルのままで打ちましたが、ヘッドの操作性はまあまあ良くて、球筋を操作できる人にはいいかもしれません。

 

 

M3を使っていた人はすぐにM5に移行できそうな感じ。
 
シミュレーターでは軽いフェードで、中断道くらいの球が出ていましたね。

 

 

 
いや〜これは早くコースで試してみたいドライバーですな。
 
M3はかなり曲がりが少なく、そこそこ飛んでくれるので「平均飛距離が伸びるクラブ」という個人的なイメージを持っていたのですが、めちゃ飛びするクラブという感じではなかった。
 
だけど今回はそこに飛距離が加わって、曲がりにくいしめちゃ飛ぶってことになるのかもしれません。
 
ホントに楽しみです。
 
しかし毎回いろんなことを考えるもんだな〜って思いますよ。
 
ちなみにこのM5は460ccなんですが、前作同様少し小さい435ccのM5 TOURドライバーってのもあります。
 
ハードヒッターにはこれも良いかもしれませんね。
 
明日はM6ドライバーを紹介します。

 

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