この前、本間ゴルフさんの新製品発表会に行ってきました!
 
実は今まで本間ゴルフさんとはあまり繋がりがなくて、発表会とかに呼んでもらえなかったのですが、知り合いが最近本間ゴルフさんのPRのお仕事をやってるらしく、今回呼んでいただくことが出来ました。
 
ありがたいね〜。
 
んで、今回は本間ゴルフさんのTOUR WORLDシリーズの新製品「TW747」シリーズが発表されました!
 
いつもは新製品発表会の記事はドライバーから書くのですが、今回はドライバー以外を先に書こうと思います。
 
 
まずはフェアウェイウッドのTW747 FW。
 
 
3Wだけはクラウン部分にカーボンを採用することで低重心化を実現し、かなり飛びを意識した作りになっています。
 
他の番手はカーボンは使わず、バンバン飛ばすというよりはしっかりグリーン上で止めるという作り。
 
このあたりはしっかりとユーザーが使う場面を想定して作られていますね。
 
ソールを見てもらえば分かると思いますが、今回のテーマカラーはオレンジ!
 
前作までは赤だったのですが今回からオレンジに変えて、かなりイメージを変えてきていますね。
 
巨人ファンの僕的には嬉しいw
 
 
んで、ユーティリティのTW747 UT。
 
 
ホーゼル部分を前作よりも5ミリ短くし、内部の重量配分を見直したことで打ち出し角が約2度アップしているようです。
 
楽に上がるようになったってことですな。
 
 
構えてみてもかなりスッキリした顔で、少し打ち込んでも使えそうだし、払って打っても使えそうなイメージです。
 
僕は個人的にこういう顔好きですね。
 
これは鳥かごで打ちましたが、少し打感は柔らかめながらまあまあ弾き感があってなかなか良さそうでした。
 
ボールも上がりやすかったですね。
 
 
んで、アイアン。
 
 
今回はアイアンは2種類あって、これは飛び系アイアンのTW747 P。
 
ストロングロフトになっているのですが、ネックを少し短くしたり、ソールにタングステンを配置することでかなりの低重心化を実現し、高弾道で飛ばせるようになっています。
 
バックフェースの黒い部分は3Dエンブレムで、これのおかげで打音がいい感じになっているらしい。
 
 
 
構えた感じは少しヘッドが大きめで安心感はあるし、飛び系アイアンなのにスッキリした顔で構えやすい。
 
これも打ってみましたが、打感は硬くないし、弾き感があってたしかに飛んでそうな感じでした。
 
初速が速いんじゃないかな。
 
これだけスッキリした顔で飛距離が出てくれると実戦で使いやすそうですね〜。
 
 
そして軟鉄鍛造のTW747 VXアイアン。
 
 
これはハーフキャビティの中級者以上が好みそうなアイアンですね。
 
しかしけっして難しすぎるアイアンではなくて、3番から8番まではトゥ側に10gのタングステンを配し、ミスヒットにも強く安定した飛びを実現しています。
 
 
構えてみてもかなりいい顔で構えやすい。
 
打感はさすがに柔らかめでとても良かったし、特に難しそうな感じはしなかったですね。
 
しかし操作性も悪くないので、弾道の打ち分けなんかもやりやすそうです。
 
 
そしてウェッジのTW-W。
 
 
ロフトは48、50、52、56、58、60と6種類用意されていて、48〜52までの3本と56〜60までの3本ではその役割の違いから形状を変えています。
 
まず48〜52はフルショットや60〜70ヤードのハーフショット、ピッチエンドランなどでの使用が多いということで、フェースを開いて使うことも少なく、打点もフェース中央部から下部に集中することから、フェース上部を薄肉にして重心を下げた設計になっています。
 
56〜60は60〜70ヤードのフルショット、ピッチショット、ピッチエンドランなどが多くなり、フェースを開いて使うことも多く、打点もフェース中央部から上部に集中することから、フェース上部を肉厚にして高重心化を図っています。
 
このように使用するであろうシチュエーションや打点の位置などから設計を変えて、より使いやすいウェッジになっています。
 
 
またソール形状も48〜52は過度なスピンが入らずイメージ通りの高さと距離が出るIソール、56〜60度は抜けの良さにこだわり、強烈なスピンが入るようなCソールを採用しています。
 
ソールもロフトによってわざわざ変えてるなんて、なかなか頑張ってますな〜。
 
実際に打ちましたが、けっこうスピンがかかってそうな打ち出しでした。
 
ちょっと本物の芝から打ってみたいですね。
 
 
で、最後にボール。
 
本間ゴルフさんも実はボールを販売されていて、あまり知ってる人は少ないかもしれませんが、なかなかいいボールなんですよ。
 
で、まずはウレタンカバーでスピンはしっかり入るのに、飛距離も出るというTW-Xボール。
 
 
ウレタンカバーの3ピース構造で、他社のプロボールと同じような性能を持ちながらかなりお安い値段で展開されるようです。
 
なんと1ダース3800円+税!
 
これは安くないっすか!
 
ウレタンカバーのボールでこの値段ってのはなかなか無いはず。
 
性能も良さそうなので、これはぜひ一度使ってみたい!
 
 
そして飛び系ボールのD1!
 
 
実はこのボール、今のモデルは使ったことがあって、かなりお安いのに結構使えるボールだな〜と思っていたんですよ。
 
詳しくは過去記事で。
  ↓
 
実際に結構飛ぶし(スピンはあまりかかりませんが)打感も柔らかい。
 
そしてお値段が今なら1ダース1000円ちょいで買えちゃう。
 
 
そんなD1ボールが新しくなってさらに飛ぶとか。
 
これは期待せずにはおれませんな。
 
ボールはどちらも発売が11月下旬らしいので、モデルチェンジ前でお安くなってるところをまとめ買いしておくって手もあるよね。
 

本間ゴルフ ゴルフボール D1 2ピース 1ダース(12個入り) ホワイト BT1601

 

 

本間ゴルフ HONMA ボール TW-G1x ボール 1ダース(12個入り) ホワイト

 

新しいボールはもし試すことが出来たらまたレポートしますね。

 

 

ってことで、本間ゴルフさんのTW747シリーズ、まずはドライバー以外を紹介しました。

 

明日はドライバーを紹介しますね。

 

これが良かったのよ。
本間ゴルフ HONMA TW747 TOUR WORLD ツアーワールド 評判 試打