この前、順ちゃんのショップ・アフターゴルフさんで試打させてもらって、かな〜り好印象だったRODDIOの385シリーズのドライバーを、ラウンドの時にお借りしてコースで試打してきました！
もちろんコースはホームの太平洋クラブ佐野ヒルクレストコース 
。
↑この日はスタート前は真っ白でした〜。
ショップで試打したときの話はこちらで。
↓
RODDIO 385 Conpact Driverさっそく打ってみたよ！
んで、今回も2種類のドライバーヘッドを持ち込みました。
ちょっとだけシャロー目になってるミッドバックの385Sとディープバックの385。
シャフトはこのヘッドと同時に発売される2種類のシャフトがあって、元調子のLunerと中調子のStella。
今回は2つのヘッドとも中調子で、どちらかと言うと捕まりのいい星のマークのStellaがささったクラブを借りていきました。
まず打ってみたのは少しシャロー目で、ちょっとだけ投影面積が大きく見える385Sドライバー。
この385Sは前にも書きましたが、以外にもあまり小さく見えない。
そりゃ460ccのドライバーに比べれば小さく見えますが、そんなに「ちっちゃ！」ってほどではなく、410ccくらいの少し小さめのドライバーって感じに見えます。
顔はとても良く、めっちゃ構えやすい。
で、実際にラウンドで使った感想ですが、けっこう球が上がります。
普通に中高弾道の球が出るし、とても打ちやすい。
45インチで組まれているってのもあって、とても振りやすい。
何ホールか打ちましたが、全てフェアウェイキープで、予想以上に曲が少ないことに驚きました。
打感と音はもう最高！
ほとんど金属音のしない音で、打感は一度フェースにくっついてから柔らかく弾くという感じかな。
球離れが遅い感じがするし、初速がそんなに速い感じはしないのですが、飛距離もけっこう出ているって感じですね。
もっと難しいかと思っていたのですが、ボク的にはかなり打ちやすくて、全然難しくないドライバーでした。
そして、どちらかと言うとこっちのほうがかなり期待していた、ディープバックの385ドライバー。
こっちも385ccなのですが、こちらのほうがディープな分構えた時には小さく見えます。
こっちは「あ〜やっぱ385ccなんだな〜」って感じになります。
すこし丸く感じるのですが、こちらも顔が綺麗で構えやすい。
なんか強い球が出そうな雰囲気がするんですよね〜。
んで、打ってみましたが、こちらのほうが少し弾道は低めになりますが（それでも普通に上がります）直進性が高く、強い球が出そうな気がします。
打感と音は385S同様に最高なのですが、こちらのほうがより詰まった感じの打感で気持ちいいです。
こちらも一旦フェースにひっついてから柔らかく弾かれるような感覚なのですが、ゆっくりとドロ〜ンとした球が飛んで行く感じ。
よっしゃ！飛んだー！みたいな感触はあまりないのですが、行ってみるとけっこう飛んでるみたいな。
スピンもけっこう少なそうなので、ランも出るんじゃないかな。
こちらのほうが385Sより気になっていたので6ホールほど使ったと思うのですが、ミスヒットへの強さは若干ですが385Sのほうがありそうですが、飛距離性能はこっちのほうが高い気がしました。
実際にいつものティからプレーして、自分のドライバーの飛距離よりも確実に飛んでるホールが2ホールほどあったもんね。
ただ、やっぱどちらが楽に飛ばせるかというと、ほんの少しですが385Sのほうがその点では上かなと。
でもね、ボクは間違いなくディープバックの385がお気に入り。
球の強さと、弾道の高さが自分の理想にピッタリなんです。
で、シャフトですが、切り返しから少しクイッとしなって、インパクトでちゃんと戻って捕まえてくれる感じ。
けっして走りすぎて左に巻きそうな感じはしないし、極端な動きもしないからとても振りやすい。
あまり動きすぎるシャフトだと小さいヘッドで芯に当てるのが難しくなりそうなので、このヘッドには合っているような気がします。
いや〜385ドライバー気に入りました。
これね、ボクのような小さなパーシモンヘッドからゴルフを始めて、今の大きいヘッドでいまいちドライバーが上手く打てないような人にはいいんじゃないかと思うんです。
やっぱどうしてもトップでフェースが開いてしまうボクとしては、このくらいのヘッドだとインパクトでちゃんとヘッドをスクエアに戻しやすいんですな。
最近の大きくて重心距離の長いドライバーをうまく打ちこなせている人は、このドライバーは難しいんじゃないかと思います。
なので、けっこうニッチな商品だと思うのですが、こういうクラブを求めているゴルファーっていると思うんですよ。
ほら、「スプーンのほうがドライバーより飛んじゃうよ〜」みたいな人いるでしょ。
そういう人にはけっこうこの385シリーズがいいかもしれません。
もともとこのドライバー自体、成田美寿々プロがロッディオのスプーンが気に入ってて、同じように打てるドライバーが欲しいって要望から生まれたらしいですから。
誰にでも合うドライバーじゃないですが、めっちゃ特徴のあるドライバーなだけに、もしかしたらこのクラブで劇的にゴルフが変わっちゃう人もいるかもしれませんな。
さすがにこういうクラブって大手メーカーじゃなかなか作れないしね。
その分、お値段お高めになっておりますが・・・
これを読んで「お〜まさにそれって俺のことや〜ん」って思った方は一度試打してみるといいかもしれませんね。
ロッディオのクラブは公認のショップでしか扱ってないので、近くの公認ショプは公式サイトから探してください。
↓
RODDIO
ボクはとにかくめっちゃ気に入ってので、けっこう買うきになっておりまして、資金捻出のためにいろいろと断捨離せないかんな〜と思っているところです。
でもね、ちょこっと元調子のLunerシャフトも気になりだしちゃって、元調子のほうが弾道がもう少し低く抑えられて、もっと強い球が出るんじゃないか・・・なんて妄想を・・・。
その分捕まりは少し犠牲になるかもしれませんが、ヘッド自体の操作性が高いのでなんとかなるんじゃないかとか・・・
ってことで、今度ディープバックの385にLunerが刺さったやつを借りてラウンドで試打してみようと思います。
それでどっちがいいか決めようかと。
あ〜もう買っちゃうモードになってる自分が怖いな（笑）
RODDIO ロッディオ 385 385S ドライバー 試打 評判 インプレ
